I Write Sins Not Tragedies/Panic! At The Disco 歌詞和訳と意味

[Verse 1]
Oh, well, imagine
想像してみて
As I’m pacing the pews in a church corridor
教会の通路を歩いてたら
And I can’t help but to hear
何やら聞こえて来た
No, I can’t help but to hear an exchanging of words
彼らのやり取りを聞かずにはいられなかった
“What a beautiful wedding!
「なんて美しい結婚式なんでしょう!」
What a beautiful wedding!”, says a bridesmaid to a waiter
ブライズメイドがウェイターに告げた
“And yes, but what a shame, what a shame
「でもがっかり」
The poor groom’s bride is a whore”
「かわいそうな新郎、花嫁が娼婦なんて」

bridesmaid:花嫁に付き添ってる女性。ブライズメイド。
waiter:レストランやバー、ホテルの宴会場などの外食産業において接客業務を担当する従業員。ウエイター。

[Chorus Repeat 2]
I chimed in with a
僕は思わずツッコミを入れた
“Haven’t you people ever heard of
Closing the goddamn door?!”
「君たち、ヒソヒソ話する時はドアを閉めるって習わなかった?」
No, it’s much better to face these kinds of things
いや、逃げちゃダメだ
With a sense of poise and rationality
冷静に、理性を持って

With a sense of
向き合わなきゃ

[Verse 2 Repeat 2]
Oh, well, in fact
まぁ現実的に
Well, I’ll look at it this way
こう考えてみよう
I mean, technically our marriage is saved
厳密には僕たちの結婚は守られたとも言える
Well, this calls for a toast, so pour the champagne
だから乾杯しよう、シャンパン注いで

Pour the champagne
シャンパン注いでよ

[Chorus Repeat 2]
I chimed in with a
僕は思わずツッコミを入れた
“Haven’t you people ever heard of
Closing the goddamn door?!”
「君たち、ヒソヒソ話する時はドアを閉めるって習わなかった?」
No, it’s much better to face these kinds of things
いや、逃げちゃダメだ
With a sense of poise and rationality
冷静に、理性を持って

Again
もう一度

曲名I Write Sins Not Tragedies
(邦題:アイ・ライト・シンズ・ノット・トラジェディーズ〜いつわりのウェディング)
アーティスト名Panic! At The Disco
(パニック!アット・ザ・ディスコ)
収録アルバムA Fever You Can’t Sweat Out
リリース日2005年 1月26日(シングル)
2005年 9月27日(アルバム)

I Write Sins Not Tragedies/Panic! At The Disco 解説

「I Write Sins Not Tragedies」はアメリカのロックバンド、パニック!アット・ザ・ディスコが2005年に発表した楽曲です。

パニック!アット・ザ・ディスコは2004年に結成してバンドとして活動してきましたが、2015年10月にブレンドン・ユーリーのソロプロジェクトになり、2023年に解散してます。

ソロプロジェクトって解散するものなんですね。理由は子供が生まれて家族を優先したいからです。

タイトルはダグラス・クープランドの小説『シャンプー・プラネット』に登場するセリフからの引用です。「What I write are not sins, I write tragedies」→「私が書いたのは罪ではなく悲劇」が分かりやすいかな。

「いつわりのウェディング」邦題がありますね。結婚式当日に花嫁の浮気が発覚するというかなり残酷な歌詞です。現実でないことを祈ります。