If It Makes You Happy/ 歌詞和訳と意味

[Verse 1]
I’ve been long, a long way from here
長かったわ、ここからずっと遠くにいたのよ
Put on a poncho, played for mosquitoes
ポンチョを着て、蚊のために演奏して
And drank ‘til I was thirsty again
浴びるようにお酒を飲んだりもした
went searching through thrift store jungles
あちこちのリサイクルショップを巡ったりね
Found Geronimo’s rifle, Marilyn’s shampoo
ジェロニモのライフルにマリリンのシャンプーを発見したわ
And Benny Goodman’s corset and pen
後はベニ―・グッドマンのコルセットとペンね

Benny Goodman:アメリカのクラリネット奏者。スウィング・ジャズの代表的存在。

[Pre-Chorus]
Well, okay, I made this up
えっと、まぁこれは冗談だけど
I promised you I’d never give up
私は絶対にあきらめないって約束したはずよ

[Chorus]
If it makes you happy
それで幸せなら
It can’t be that
悪くはないでしょ
If it makes you happy
それで幸せなら
Then why the hell are you sad?
どうしてそんなに悲しい顔してるの?

[Verse 2]
You get down, real low down
落ち込んで、最悪よね
You to Coltrane, derail your own train
コルトレーンを聴いてる、てことは自分の道を見失ったのね
Well, who hasn’t been there before?
そうね、でもそれは誰もが通る道よ
I come ‘round, around the hard way
私も堂々巡りで厳しい道のりを歩んできたわ
Bring you comics in bed, scrape the mold off the bread
ベッドにマンガを持ち込んだり、パンのカビを削ったりね
And serve you French toast again
またあなたにフレンチトーストを作ってあげるね

Coltrane:モダンジャズを代表するサックスプレーヤー

[Pre-Chorus]
Well, okay, I still get stoned
えっと、いいわ、私はまだ酔いから醒めてないから
I’m not the kind of you’d take home
私はお持ち帰りされるタイプの女じゃないのよ

[Chorus Repeat 2]
If it makes you happy
それで幸せなら
It can’t be that
悪くはないでしょ
If it makes you happy
それで幸せなら
Then why the hell are you sad?
どうしてそんなに悲しい顔してるの?

[Verse 3]
We’ve been far, far away from here
私たちはさらに遠くへ向かうわ、ここから遥か遠くの場所よ
Put on a poncho, played for mosquitoes
そしてポンチョを着て、蚊のために演奏する
And everywhere in between
あらゆる場所でね

[Pre-Chorus]
Well, okay, get along
えっと、まぁそれでも私たちって仲良しよね
what if right now everything’s wrong?
今更すべてが間違いだとしてもそれが何だと言うの?

[Chorus Repeat 2]
If it makes you happy
それで幸せなら
It can’t be that
悪くはないでしょ
If it makes you happy
それで幸せなら
Then why the hell are you sad?
どうしてそんなに悲しい顔してるの?

曲名If It Makes You Happy
(イフ・イット・メイクス・ユー・ハッピー)
アーティスト名
(シェリル・クロウ)
収録アルバム
リリース日1996年 (シングル)
(アルバム)

If It Makes You Happy/ 解説

「If It Makes You Happy」はアメリカのシェリル・クロウが1996年にリリースした楽曲です。セカンドアルバム『』のリードシングルです。

彼女のデビューは1993年で当時31歳と遅咲きでしたが、歌詞に余裕と達成感があります。カントリー女性シンガーならではでしょうか、人間的な芯の強さも感じます。

シンプルな編成のバンドサウンドも心地いいです。リズム隊にリード&リズムギター、シェリルのアコギとヴォーカルマイク一本。コーラスも入ってません。

彼女とバンドメンバーの固い絆と、これまでとこれからが綴られた素晴らしいナンバーです。