曲名 | Lullaby of Birdland (邦題:バードランドの子守唄) |
アーティスト名 | Chris Connor (クリス・コナー) |
収録アルバム | Chris Connor Sings Lullabys of Birdland |
リリース日 | 1954年(アルバム) |
Lullaby of Birdland/Chris Connor 歌詞和訳と意味
This is Lullaby, a different Lullaby
これは子守唄 いつもと違う子守唄
Lullaby of birdland, that’s what
バードランドの子守唄
I always hear when you sigh
あなたがため息をつくと いつも聞こえてくるの
Never in my woodland
私の森の外でね
Could there be words to reveal
In a phrase how i feel
私のこの気持ちを
言葉で 言い表すのは とても難しいわ
Have you ever heard two turtle doves
聞いたことがある? 2羽のキジバトの
Bill and coo when they love
愛し合うささやきを
That’s the kind of magic
それはまるで 魔法の音楽
Music we make with our lips
私たちの唇が重なって 奏でる音のよう
When we kiss
And there’s a weepy ol’ willow
古い 枝垂れた柳の木は
He really knows how to cry
泣き方を 心得ている
That’s how i cry in my pillow
If you should tell me
Farewell and goodbye
もし あなたが私に「さよなら」と告げたら
柳のように 私も涙で枕を濡らすことにするわ
Lullaby of Birdland whisper low
そっとささやく バードランドの子守唄
Kiss me sweet and we’ll go
Fliyin’ high in Birdland
甘い口付けを交わしたら
バードランドへ 飛んでいける
High in the sky up above
空高くに 舞い上がって行くの
All because we’re in love
だって 私たちは愛し合っているんだもの
And there’s a weepy ol’ willow
古い 枝垂れた柳の木は
He really knows how to cry
泣き方を 心得ている
That’s how i cry in my pillow
If you should tell me
Farewell and goodbye
もし あなたが私に「さよなら」と告げたら
柳のように 私も涙で枕を濡らすことにするわ
Lullaby of Birdland whisper low
そっとささやく バードランドの子守唄
Kiss me sweet and we’ll go
Fliyin’ high in Birdland
甘い口付けを交わしたら
バードランドへ 飛んでいける
High in the sky up above
空高くに 舞い上がって行くの
All because we’re in love
だって 私たちは愛し合っているんだもの
Fliyin’ high in Birdland
バードランドへ 飛んでいける
High in the sky up above
空高くに 舞い上がって行くの
Lullaby of Birdland/Chris Connor 解説
ジョージ・シアリングが、1952年にニューヨークのジャズ・クラブ「バードランド」のオーナーのため、この曲を作曲。
発表当時から、多くのアーティストが歌唱、演奏をし、クリス・コナーやサラ・ヴォーン、エラ・フィッツジェラルドなどの大御所も、この曲のタイトルを冠したアルバムを発表しています。
数々のアーティストの演奏がある中、(私個人的に)クリス・コナーの歌う「バードランドの子守唄」が、お酒に合うスタンダードのNo.1だと思っています。
ジャズ・クラブ「バードランド」は、現在も毎晩のように素晴らしいジャズの空間を提供していますので、本場のジャズを堪能したい方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?