曲名Mack the Knife
(マック・ザ・ナイフ)
アーティスト名Bobby Darin
(ボビー・ダーリン)
収録アルバムThat’s All
リリース日1959年 8月(シングル)
1959年 3月(アルバム)

Mack the Knife/Bobby Darin 歌詞和訳と意味

Oh the shark, babe, has such teeth, dear
サメって すごい歯を持っているんだぜ
And he shows them pearly white
まるで 真珠みたいに白く光るんだ
Just a jackknife has old Macheath, babe
まさにマクヒスの持つジャックナイフさ
And he keeps it outta sight
彼はそれを隠し持ってるんだ

You know when that shark bites with his teeth, babe
サメがその歯で噛みつこうもんなら 
Scarlet billows start to spread
海は赤く染まっていく
Fancy gloves, though, wears ol’ Macheath, babe
マクヒスは洒落た手袋を身につけて
So there’s never, never a trace of red
一滴の 赤い痕跡も残さないんだ

Now, on the side walk, ooh Sunday morning, uh huh
ある日曜の朝 歩道の上で
Lies a body just oozing life, eek
嘘みたいに血まみれの犠牲者
And someone’s sneaking ‘round the corner
誰かがこっそり 角を曲がって逃げていく
Could that someone be Mack the Knife?
あいつが マック・ザ・ナイフなんじゃないか?

There’s a tugboat down by the river, don’t you know
河岸に引き船が停まっている もう分かるよね?
Where a cement bag’s just a-drooping on down
そこに セメントの袋が降ろされている
Oh, that cement is just, it’s there for the weight, dear
セメントはただの重し そのちょうど同じ重さの
Five’ll get ya ten, ol’ Mackie’s back in town
マッキーが街に戻ってきたのさ!

Now did ya hear ‘bout Louie Miller? He disappeared, babe
ルイ・ミラーの噂は聞いたかい? あいつ、姿を消したって
After drawing out all his hard earned cash
稼いだ金を ごっそり引き出した後にね
And now Macheath spends just like a sailor
マクヒスは 船乗りのように豪快に使ってるってよ
Could it be our boy’s done something rash?
まさかヤツらは 軽率に何かやらかしたのか?

Now, Jenny Diver, ho ho, Suky Tawdry
ジェニー・ダイバー スーキー・トードリー
Ooh, Miss Lotte Lenya and ol’ Lucy Brown
ミス・ロッテ・レーニャ そして ルーシー・ブラウン
Oh, the line forms on the right, babe
みんなが勢揃いして
Now that Mackie’s back in town
いよいよ マックが戻ってきたな!

Now, Jenny Diver, ho ho, Suky Tawdry
ジェニー・ダイバー スーキー・トードリー
Ooh, Miss Lotte Lenya and ol’ Lucy Brown
ミス・ロッテ・レーニャ そして ルーシー・ブラウン
Oh, the line forms on the right, babe
みんなが勢揃いして
Now that Mackie’s back in town
いよいよ マックが戻ってきたな!

Mack the Knife/Bobby Darin 解説

曲名の「マック・ザ・ナイフ」とは、1928年初演の舞台「三文オペラ」に登場する主人公、マクヒスの名前で、後半に登場する、ジェニー・ダイバー スーキー・トードリー・・・も登場人物たちの名前を連ねています。

歌手によるこの曲のカバーはルイ・アームストロング、エラ・フィッツジェラルドなども有名ですが、ボビー・ダーリンが1959年にシングル「マック・ザ・ナイフ」を発表し、全米第1位を9週間記録する大ヒットとなっています。翌1960年にはグラミー賞の最優秀レコード賞を獲得しており、1999年にグラミーの殿堂入りしている曲です。

劇中、華麗な殺し屋マクヒスと、その女たち、追いかける警官・・・など、個性豊かな登場人物で、殺し屋の話のはずなのに、どこか明るく楽しい作品であることが、この曲からもうかがわれますね。

街の人たちが、好奇心を持ってマクヒスの行方を、噂している・・・という感じです。