/ 歌詞和訳と意味

[Verse 1]
Standin’ in line, marking time
列を成して 待つ人たち
Waiting for the welfare dime
彼らはわずかな生活保護を求めて待ってる
‘Cause they can’t buy a job
仕事につけないからさ

The man in the silk suit hurries by
シルクのスーツを着た男が急いでいる
As he catches the poor old lady’s eyes
貧しい老婦人に目をとめると
Just for fun, he says “Get a job”
冗談まじりに彼は言ったのさ「仕事につけよ」

[Chorus]
That’s just
そんなものなんだよ
Some things’ll never change
絶対に変わらないことはある
That’s just
実際に起こってることなんだ
Ha, but don’t you them
でもそんなはずないって言うんだろ?

[Verse 2]
Said, “Hey little boy, you can’t go where the others go
彼は言った「なあ坊や 君は他の子たちとは行けないんだ
‘Cause you don’t look like they do”
だって他の子とは見た目が違うからね」
Said, “Hey old man, how can you stand to think that way?
子供は言った「ねえおじいさん どうしてそんな風に思うの?
Did you really think about it before you made the rules?”
決めつける前に本気で考えてみた?」
He said
老人は言った 「坊や」

[Chorus]
That’s just
そういうものなんだよ
Some things’ll never change
絶対に変わらないものだってある
That’s just
そういうものさ
Ha, but don’t you them
それでもそんなはずないなんて思うかい?」

[Verse 3]
そうさ 64年の公民権法は
持たざる者を守るために作られたんだ
でもそれはただ施行されただけの話
だって法律は人の考えまでは変える訳ではないのさ
人を雇う時はどんな時だって
人種差別がついて回るものなのさ

[Chorus]
That’s just
そういうものなんだよ
That’s just
そういうものなんだよ

[Verse 3]
Well, they passed a law in ’64
1964年に成立させた法律(=公民権法)は
To give those who ain’t got, a little more
差別される人々を少しだけ救ったが
But it only goes far
理想には程遠い

‘Cause the law don’t change another’s mind
法律は人の心を変えはしないからだ
When all it sees at the hiring time
人を雇う時はいつだって
Is the line on the color bar
肌の色しか見られていないんだ
But who knows
だから何だってんだ

[Chorus]
That’s just
そういうものなんだよ
Some things’ll never change
絶対に変わらないものだってある
That’s just
そういうものさ
That’s just
そういうものなんだよ

曲名
(ザ・ウェイ・イット・イズ)
アーティスト名
(ブルース・ホーンズビー・アンド・ザ・レインジ)
収録アルバム
リリース日 (アルバム)

/ 解説

アメリカでは1950年代から1960年代にかけて、公民権の適用と人種差別の解消を求める黒人による公民権運動がおこりました。1964年7月には公民権法が制定され、法の上での人種差別は終わりを告げたものの、実際の人種差別は無くなりませんでした。2019年になった今でさえ、人種差別や無くならず、また貧富の格差は増すばかりです。

この「」は、いまだに残る人種差別を指摘した歌詞になっています。下手なパンクバンドよりよっぽど思想がパンクですよね。しかもこんなにピアノが際立つ構成で、全体的に美しい曲調であることも、この曲をより印象付けていると思います。