曲名You’re Beautiful
(ユーアー・ビューティフル)
アーティスト名James Blunt
(ジェームス・ブラント)
収録アルバムBack to Bedlam
リリース日2005年 5月18日(シングル)
2004年 10月11日(アルバム)

You’re Beautiful/James Blunt 歌詞和訳と意味

[Intro]
My life is brilliant
僕の人生はきらめいてる

[Verse 1]
My life is brilliant, my love is pure
僕の人生はきらめいてる
僕の愛はピュア
I saw an angel, of that I’m sure
天使を見た
天使だ きっとそう
She smiled at me on the subway
地下鉄で僕に微笑んでくれた
She was with another man
他の男といたけど
But I won’t lose no sleep on that
でもこれだけで終わらせたくない
‘Cause I’ve got a plan
僕にはプランがあるから

[Chorus]
You’re beautiful, you’re beautiful
君はきれいだ
美しいよ
You’re beautiful, it’s true
君はきれいだ 本当だよ
I saw your face, in a crowded place
人混みの中で君の顔を見つけた
And I don’t know what to do
どうしたらいいかわからないよ
‘Cause I’ll never be with you
君とは絶対に一緒になれないから

[Verse 2]
Yeah, she caught my eye, as I walked on by
僕の目は君に釘づけ
一緒に歩けば
She could see from my face that I was, fucking high
あの娘に表情でバレてただろうな
僕がすごく嬉しかったこと
And I don’t think that I’ll see her again
思わなかったよ
またあの娘に会えるとは
But we shared a moment that will last ‘til the end
でも僕らは時を過ごした
最後の最後まで

[Chorus]
You’re beautiful, you’re beautiful
君はきれいだ
美しいよ
You’re beautiful, it’s true
君はきれいだ 本当だよ
I saw your face, in a crowded place
人混みの中で君の顔を見つけた
And I don’t know what to do
どうしたらいいかわからないよ
‘Cause I’ll never be with you
君とは絶対に一緒になれないから

[Outro Chorus]
You’re beautiful, you’re beautiful
君はきれいだ
美しいよ
You’re beautiful, it’s true
君はきれいだ 本当だよ
There must be an angel, with a smile on her face
笑顔の彼女は
間違いなく天使だった
When she thought up that I should be with you
僕らが一緒にいるべきだと
彼女が思ったとしたら
But it’s time to face the truth
でもそれは同時に
真実に向き合う時でもある
I will never be with you
君とは絶対に一緒になれないんだ

You’re Beautiful/James Blunt 解説

この曲はジェームス・ブラント自身が、元恋人に会ったときのエピソードから作曲されました。

ロンドンの地下鉄で偶然元恋人を見かけた彼は、気になって後をつけていきました。すると知らない男と一緒にいる彼女を目撃し、新しい彼氏がいることを知ります。

元恋人にストーカーまがいのことをして、結果的に傷ついちゃった訳ですね。

去り際に彼女と目があったジェームスは、家に帰ると2分でこの曲を書き上げました。

そう、この曲は純愛の歌に思えますが本当は「元カノに未練たっぷりな男の歌」なんです。

冒頭のフレーズは2回繰り返されていますが、これは実はジェームスがレコーディング時に入りを間違えたミステイクです(笑)

結果的にいい感じになっていますが、テレビではネタにされることもあったみたいですね。

また、全英・全米チャート1位にランクインした大ヒット曲ですが、男性には非常に不人気。「史上最もいらつかせる曲」として、FM局で放送禁止にもなったことがあります(笑)

ちなみにそんなジェームス・ブラントは元英国軍偵察将校という肩書を持つ人物(!)で、除隊後にミュージシャンデビューという異色の経歴があります。

こうしてみるとイギリス男性からしたら妬みの対象になるのも無理ない気がしますね(笑)