この曲で描かれるのは、友人と恋人を殺した殺人鬼の心情。

殺すことで晴れると思っていた気持ちは何も変わらず、警察に追われることになってしまったことを悔やむ、というストーリーになっています。

さて、それでは歌詞の意味を見ていきましょう。

「Bellyache」歌詞の意味と和訳

私の心
私の心は…

一人ぼっちで座って
口の中にはガム
ドライブウェイにいるの
友達とはそんな離れてない
私の車の後ろで
体を横たえてる

私の心はどこ?
私の心はどこなの?

あいつらは今にここへ来る
私の部屋中を探し回るの
金のためにね
爪を噛んでる私
刑務所行くには若すぎる
なんだかウケるわ

私の心はどこ?
私の心はどこ?
私の心はどこ?
私の心はどこなの?

溝の方だったはずよ
恋人をそこに放ってきたの
高くついた偽物だったわ
私のは血の復讐ってわけ
せいせいするかと思ったけど
今はお腹がキリキリ痛む

私のやることは
首吊り縄をつけるだけ
ネックレスみたいにね
怖がらせてやりたいわ
どこにでも現れる
無差別犯みたいにね

心を失ってしまった
けどどうでもいいわ
私の心はどこ?
私の心はどこなの?

溝の方だったはずよ
恋人をそこに放ってきたの
高くついた偽物だったわ
私のは血の復讐ってわけ
せいせいするかと思ったけど
今はお腹がキリキリ痛む

溝の方だったはずよ
恋人をそこに放ってきたの
高くついた偽物だったわ
私のは血の復讐ってわけ
せいせいするかと思ったけど
今はお腹がキリキリ痛む

「Bellyache(ベリーエイク)」 – (ビリー・アイリッシュ)の歌詞を和訳

「Bellyache」にまつわるエピソード

「Bellyache」はTylerというアーティストの「Garbage」という曲に強くインスパイアされて作られた曲です。また歌詞中には映画『V For Vendetta』に言及した部分もありますね。

ビリー本人によると、この曲は「罪」について考えながら書いた曲だそう。

曲中の殺人鬼は確かに罪を起こしたことに対して後悔している節はあります。ただし、それは「逮捕される」ということに対しての後悔です。

何が言いたいかというと、この殺人鬼は「人を殺した」ということに罪を感じていない訳ですね。

これがまたビリーっぽい感じがする歌詞だなと思うと同時に、テーマに対して説教じみないのが良いなと感じます。