Daydream Believer/The Monkees 歌詞和訳と意味

[Intro]
(Chip: 7A)
(チップ:セブンA)
(Davy: What number is this, Chip?)
(デイヴィー:チップ、何番だって?)
(Other 3 Monkees: 7-A!)
(他の3人:セブンAだってば!)
(Davy: OK!, know what I mean, like don’t get excited man. It’s cause I’m short, I know
デイヴィー:分かったよ!あんまり怒るなよ。ハイハイ、俺がチビだからなんだろ

チップはモンキーズのマネージャー兼プロデューサー。モンキーズのTV番組でよく使われていた決め台詞からの引用もあります。

[Verse 1]
Oh, I could hide ‘neath the wings
その羽の下に隠れるんだ
Of the bluebird as she sings
歌う青い鳥の羽の下にね
The six o’clock alarm would never ring
6時のアラームなんか鳴らない
But it rings and I rise
でも鳴ったから起きるんだ
Wipe the sleep out of my eyes
眠い目を擦って
My shavin’ razor’s cold and it stings
剃刀の冷たさがヒリヒリする

アラームは鳴らないと言いながら、次のラインでは「鳴ったから起きる」と言っているところから、夢から目覚めた様子がみて取れます。

[Chorus]
Cheer up, sleepy Jean
元気出せよ、おねむのジーン
Oh, what can it mean
どんな風に映るだろう
To a daydream believer
夢見心地の彼と
And a homecoming queen
ホームカミング・クイーンだった彼女には

目覚めの悪い朝を迎えた彼を励ますような歌詞です。ちょっと冴えない男の子だった彼と、学校中の人気者だった彼女の結婚生活を描いているように思えます。

[Verse 2]
You once thought of me
君は僕のことを
As a white knight on his steed
白馬の騎士だと思っていたね
Now you know how happy I can be
今じゃ僕の幸せな顔もよく見るだろ
Oh, and our good times starts and end
二人で過ごす楽しい時間は
Without dollar one to spend
最初から最後まで1ドルも使わなくたって十分だ
But how much, baby, do we really need
でも本当のところはいくら必要だい?

かつては白馬の騎士のように思っていた相手も、今では見慣れた顔になっている様子が思い浮かびます。お金がないなりに楽しく過ごしていても、大人としてのリアルな生活感を感じずにはいられないようです。

[Chorus]
Cheer up, sleepy Jean
元気出せよ、おねむのジーン
Oh, what can it mean
どんな風に映るだろう
To a daydream believer
夢見心地の彼と
And a homecoming queen
ホームカミング・クイーンだった彼女には

[Chorus]
Cheer up, sleepy Jean
元気出せよ、おねむのジーン
Oh, what can it mean
どんな風に映るだろう
To a daydream believer
夢見心地の彼と
And a homecoming queen
ホームカミング・クイーンだった彼女には

[Chorus]
Cheer up, sleepy Jean
元気出せよ、おねむのジーン
Oh, what can it mean
どんな風に映るだろう
To a daydream believer
夢見心地の彼と
And a homecoming queen
ホームカミング・クイーンだった彼女には

[Chorus (Repeat and fade)]
Cheer up, sleepy Jean
元気出せよ、おねむのジーン
Oh, what can it mean
どんな風に映るだろう
To a daydream believer
夢見心地の彼と
And a homecoming queen
ホームカミング・クイーンだった彼女には

曲名Daydream Believer
(デイドリーム・ビリーバー)
アーティスト名The Monkees
(ザ・モンキーズ)
収録アルバムThe Birds, The Bees & the Monkees
リリース日1967年 10月25日(シングル)
1968年 4月22日(アルバム)