“I don’t take coffee, I take tea, my dear”
「コーヒーは結構 紅茶を頂けないかな」
“I like my toast done on one side”
「トーストは片面だけ焼くのがいい」
“And you can hear it in my accent when I talk”
「私の訛りは聞き取れるかい?」
“I’m an Englishman in New York”
「私はニューヨークに来た英国人さ」

“See me walking down Fifth Avenue”
「5番街を歩く私を見てみなさい」
“A walking cane here at my side”
「この手に持っているのは杖さ」
“I take it everywhere I walk”
「どこに行くのにも持ち歩くよ」
“I’m an Englishman in New York”
「私はニューヨークに来た英国人さ」

“Oh, I’m an alien, I’m a legal alien”
「あぁ 私は馴染めないけど それでも合法な外国人さ」
“I’m an Englishman in New York”
「私はニューヨークに来た英国人」
“Oh, I’m an alien, I’m a legal alien”
「あぁ 私は馴染めないけど それでも合法な外国人さ」
“I’m an Englishman in New York”
「私はニューヨークに来た英国人」

“If ‘manners maketh man” as someone said”
「礼節が人を作る」と言うなら
“He’s the hero of the day”
彼は今日のヒーローなんだ
“It takes a man to suffer ignorance and smile”
無知に耐え 笑顔でいるのが紳士さ
“Be yourself no matter what they say”
誰に何を言われようが 自分らしくいてくれ

“Oh, I’m an alien, I’m a legal alien”
「あぁ 私は馴染めないけど それでも合法な外国人さ」
“I’m an Englishman in New York”
「私はニューヨークに来た英国人」
“Oh, I’m an alien, I’m a legal alien”
「あぁ 私は馴染めないけど それでも合法な外国人さ」
“I’m an Englishman in New York”
「私はニューヨークに来た英国人」

“Modesty, propriety can lead to notoriety”
この国では謙虚さと礼儀は時に評判を悪くする
“You could end up as the only one”
それを重んじるのは 最後は貴方だけだろう
“Gentleness, sobriety are rare in this society”
この国の社会では親切で禁欲的な人など珍しい
“At night a candle’s brighter than the sun”
夜にはロウソクは太陽よりも明るく照らす

“Takes more than combat gear to make a man”
本当の紳士に必要なのは戦闘服ではない
“Takes more than a license for a gun”
銃のライセンスでもない
“Confront your enemies, avoid them when you can”
敵と相対したら 可能な限り戦闘を避ける
“A gentleman will walk but never run”
紳士は決して走らず歩くものさ

“If ‘manners maketh man” as someone said”
「礼節が人を作る」と言うなら
“He’s the hero of the day”
彼は今日のヒーローなんだ
“It takes a man to suffer ignorance and smile”
無知に耐え 笑顔でいるのが紳士さ
“Be yourself no matter what they say”
誰に何を言われようが 自分らしくいてくれ
“Be yourself no matter what they say”
誰に何を言われようが 自分らしくいてくれ
“Be yourself no matter what they say”
誰に何を言われようが 自分らしくいてくれ

※””部分は「Englishman In New York(イングリッシュマン・イン・ニューヨーク)」 – Sting(スティング)より引用

 

PVに出ている男性は、クエンティン・クリスプ。彼はアメリカへと移住したイギリス人であり、歌詞中の「Englishman」とは彼のことです。クエンティンは作家であり、まだ同性愛に対する偏見や差別が強い時代にゲイであることをカミングアウトした、いわゆる先駆者的な存在です。正に英国紳士といった立ち振る舞いと、エキセントリックな半生は、伝記映画が出来るほど人気を博しました。

ただ、この曲はクエンティンだけでなくスティング自身の事も投影しています。スティングニューヨークで暮らす中でホームシックにかかった事があり、その時に感じていた疎外感を歌詞の中で描写しているのです。

歌詞だけを見れば英国人の特徴の描写が目につきますが、スティングが最も伝えたい事は最後にリフレインされる言葉でしょう。「誰に何を言われても自分らしくいる」。その生き方を体現したクエンティンへのリスペクトも感じますね。

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記事作成にあたり参考にさせていただいたサイト: Songfacts, 英語版Wikipedia