Return To Innocence/Enigma 歌詞和訳と意味

[Verse 1: Angel X]
Love, love, devotion, devotion
愛、愛、捧げる、捧げる
Feeling, feeling, emotion, emotion
感情、感情、感じる、感じる
Don’t be afraid to be weak
自分の弱さを恐れないで
Don’t be too proud to be strong
強さを誇らなくてもいいよ
Just look into your heart, my friend
君の心を見つめてごらん
That will be the return to yourself
君自身への回帰
The return to innocence
イノセンスへの回帰

innocence:無罪、潔白、純粋、純潔、無垢、純真、無邪気、天真爛漫、単純、無知、無害、無毒

[Hook: Angel X]
The return to innocence
リターン トゥ イノセンス

[Verse 2: Angel X]
If you want, then start to laugh
笑いたいなら笑えばいい
If you must, then start to cry
泣きたいなら泣けばいい
Be yourself, don’t hide
君らしく、君のままで
Just believe in destiny
運命を信じて
Don’t care what people say
人の言うことなんか気にしないで
Just follow your own way
己の道を歩んで
Don’t give up and use the chance
あきらめないで、チャンスをつかんで
To return to innocence
イノセンスへの回帰

[Spoken Interlude: Sandra]
That’s not the beginning of the end
終わりの始まりじゃない
That’s the return to yourself
君自身への回帰
The return to innocence
リターン トゥ イノセンス

[Spoken Outro: Sandra]
That’s the return to innocence
リターン トゥ イノセンス

曲名Return To Innocence
(リターン・トゥ・イノセンス)
アーティスト名Enigma
(エニグマ)
収録アルバムThe Cross of Changes
リリース日1994年 1月4日(シングル)
1993年 12月6日(アルバム)

Return To Innocence/Enigma 解説

リターン トゥ イノセンス ~みんなイノセンスに帰ろうよ~

「Return To Innocence」はドイツの音楽プロジェクト、エニグマが1993年に発表した楽曲です。

エニグマはミヒャエル・クレトゥとサンドラ・クレトゥを中心に結成されました。サンドラは元アラベスクのメンバーでミヒャエルの妻でもあったようですね。

ちょうど私が大学1年生の頃で懐かしいです。2016年にニューアルバム出してるそうですよ。

ドラムはレッド・ツェッペリンの「When the Levee Breaks」をサンプリングしたもの。オリエンタルなチャントはディファン(台湾のアミ族)の歌声です。ミヒャエルは著作権が消滅した創作物の認識でいましたが、後に裁判で無断使用の判決が下り、クレジットの掲載とマネーで和解が成立しました。

イノセンスを純粋、無邪気、無垢と日本語に訳すよりイノセンスそのままがジャストだと思います。むしろイノセンス普通に使うか。「イノセンスだよね」使わないか。

楽曲は古さを感じさせません。むしろ2020年代だからこそ刺さる歌詞。タイムレス。