Surrender/Cheap Trick 歌詞和訳と意味
[Verse 1]
Mother told me, yes, she told me
母親が言った、彼女はこう言ったんだ
I’d meet girls like you
あなたくらいの年頃の女の子に会ったわ
She also told me, “Stay away
You’ll never know what you’ll catch”
彼女はこうも言った “絶対に近寄らないでね、何をうつされるか分かったもんじゃない”
Just the other day I heard
また別の日にはこう言ってた
Of a soldier’s falling off
Some Indonesian junk
インドネシアの麻薬にハマって堕落した兵士がいたわ
That’s going ‘round
まだその辺に出回ってるから気をつけなさい
[Chorus]
Mommy’s alright
ママは正しいし
Daddy’s alright
パパも正しいよ
They just seem a little weird
見なかったことにしてあげるよ
Surrender
参ったよ
Surrender
降参だよ
But don’t give yourself away
でも自分を強く持つことにするね
Hey, hey
ヘイヘイ
[Verse 2]
Father says, “Your mother’s right
父親は言った “お前の母親の話は正しい
She’s really up on things
物事の道理をよく分かってる人だ
Before we married, Mommy served
In the WACS in the Philippines”
ママは結婚する前、フィリピンのWACSに勤務していた”
Now, I had heard the WACS recruited
Old maids for the war
今の僕はWACSが戦争のためにオールドミス、レズビアン、売春婦を雇っていたことは知ってるよ
But mommy isn’t one of those
でもママはそのどれもじゃなかった
I’ve known her all these years
僕は昔から彼女を知ってるからね
[Chorus]
Mommy’s alright
ママは正しいし
Daddy’s alright
パパも正しいよ
They just seem a little weird
見なかったことにしてあげるよ
Surrender
参ったよ
Surrender
降参だよ
But don’t give yourself away
でも自分を強く持つことにするね
Hey, hey
ヘイヘイ
[Verse 3]
Whatever happened to all this season’s
Losers of the year?
二人の青春時代に存在したであろう英雄たちは今どうしてるんだろう?
Every time I got to thinking
Where’d they disappear
僕は彼らがどこに消えたかいつも考えてるよ
But when I woke up, Mom and Dad
Are rolling on the couch
それでいて僕が夜中に目覚めると、ママとパパはソファでイチャついて
Rolling numbers, rock and rollin’
クスリをキメながらロックンロールしてるんだ
Got my KISS records out
僕のKISSのレコードを聴きながら
[Chorus]
Mommy’s alright
ママは正しいし
Daddy’s alright
パパも正しいよ
They just seem a little weird
見なかったことにしてあげるよ
Surrender
参ったよ
Surrender
降参だよ
But don’t give yourself away
でも自分を強く持つことにするね
Hey, hey
ヘイヘイ
Away
強く
[Outro]
Surrender (Mommy’s all right)
参ったよ (ママは正しい)
Surrender (Daddy’s all right)
降参だよ (パパも正しい)
But don’t give yourself away
でも自分を強く持つことにするね
曲名 | Surrender (サレンダー) |
アーティスト名 | Cheap Trick (チープ・トリック) |
収録アルバム | Heaven Tonight |
リリース日 | 1978年 6月(シングル) 1978年 4月24日(アルバム) |
Surrender/Cheap Trick 解説
チープ・トリックは1973年に結成されたアメリカのロックバンドです。本国アメリカで商業的成功を収める前に、日本で人気に火が付いた珍しいバンドです。特に決定的だったのはライヴアルバム『チープ・トリック at 武道館』の成功でBudokanの名が世界に広がりました。
サレンダーは明るくハッピーな曲ですが、歌詞はシリアスな内容で当時のアメリカのティーンエイジャーとその親たちの関係をテーマにしてます。
戦争下で育った若者が人の親になって自分の子供に助言したって、夜中に自分たちの営みを見せられたらもう降参、でも自分は自分だよねという歌詞です。