曲名That Thing You Do!
(邦題:すべてをあなたに)
アーティスト名The Wonders
(ザ・ワンダーズ)
収録アルバムThat Thing You Do!
リリース日不明(シングル)
1996年 9月24日(アルバム)

That Thing You Do!/The Wonders 歌詞和訳と意味

[Verse 1]
You
Doing that thing you do
君ってさ 平気でそういうことするんだよね
Breaking my heart into a million pieces
僕の心は 粉々に砕かれてしまうんだ
Like you always do
君って いつもそうだよね
And you
Don’t mean to be cruel
だけど君には 悪気はなくってさ
You never even knew about the heartache
僕の胸の痛みを知らないだけなんだ
I’ve been going through
ずっと苦しかったんだよ

[Chorus]
Well, I try and try to forget you, girl
何度も 君のことを忘れようとしたよ
But it’s just so hard to do
でも すごく難しいんだ
Every time you do that thing you do
いつも 君がそんな態度をするたびにね
I know all the games you play
分かってるよ 君が仕掛けたゲームなんだ
And I’m gonna find a way to let you know that
だから 君に伝える方法を考えてる
You’ll be mine someday
君は僕のものになるんだってね

[Verse 2]
‘Cause we
Could be happy, can’t you see?
だって僕たちは お似合いのカップルになるはずさ
If you’d only let me be the one to hold you
君を守れる 唯一の男になれたらって思うんだよ
And keep you here with me
君のそばに いられるならね

[Chprus]
Well, I try and try to forget you, girl
何度も 君のことを忘れようとしたよ
But it’s just so hard to do
でも すごく難しいんだ
Every time you do that thing you do
いつも 君がそんな態度をするたびにね

[Bridge]
I don’t ask a lot, girl (I don’t ask a lot, girl)
求めすぎてはいないだろう?
But I know one thing’s for sure (know one thing’s for sure)
でも ひとつハッキリしてることがある
It’s the love I haven’t got, girl
僕には 君の愛が足りないんだよ
And I just can’t take it anymore
もう この気持ちを抑えられないよ!

[Guitar solo]

[Verse 2]
‘Cause we
Could be happy, can’t you see?
だって僕たちは 幸せなカップルになるはずさ
If you’d only let me be the one to hold you
君を守れる 唯一の男になれたらって思うんだよ
And keep you here with me
君のそばに いられるならね
‘Cause it hurts me so just to see you go
Around with someone new
だって 君が他の男の子と一緒にいるのを見るなんて
胸が痛すぎるんだ

[Outro]
And if I know you, you’re doing that thing
君が そういう子だって分かっているのに
Every day just doing that thing
いつだって そういう態度だって分かっているのに
I can’t take you doing that thing you do
そう思うだけで もう耐えきれない 限界なんだよ

That Thing You Do!/The Wonders 解説

俳優トム・ハンクスが、温めた企画を満を持して映画化した1996年の青春音楽映画「『すべてをあなたに』(That Thing You Do!)」の主題歌。

60年代、スターを目指す若者の物語で、作中は60年代の雰囲気を楽しめる楽曲が多く、トム・ハンクス自身もいくつか作詞作曲に参加したとか。

この曲はアカデミー主題歌賞にノミネートされ、今では多数のバンドがカバーしている人気曲です。映画がオリジナルで、ここまで長く愛され歌い継がれる曲は、近年では稀なのでは?

彼らの青春の1幕を物語る、爽やかで明るくどこか儚く、若々しい雰囲気が溢れ出る魅力的な一曲です。