Time After Time/Cyndi Lauper 歌詞和訳と意味

[Verse 1]
Lying in my bed
ベッドに横たわり
I hear the clock tick
時計の針の音を聞きながら
And think of you
あなたを想う
Caught up in circles
思考を巡らせ
Confusion is nothing new
混乱するのはいつものこと
Flashback, warm nights
フラッシュバックする、ぬくもりの夜の数々
Almost left behind
ほとんど置いてきた
Suitcase of memories
思い出のスーツケースの中に
Time after
タイムアフター

時計はシンディが誕生日にもらった時計でロフトに飾られたようです。シンディはその時計を愛してました。

[Verse 2]
Sometimes, you picture me
時々あなたは私を思い描く
I’m walking too far ahead
ずっと遠くを歩いてる私を
You’re calling to me
私に叫んでも
I can’t hear what you’ve said
あなたの声は届かない
Then you say
あなたは言う
“Go slow.”
“ゆっくり歩いてくれ”
I fall behind
私は後退する
The second hand unwinds
時計の針は巻き戻る

恋人兼マネージャーのデビッド・ウルフとの距離感を描いてます。

[Chorus Repeat 2]
If you’re lost, you can look and you will find me
私を見失っても探し出して、見つかるはずよ
Time after time
タイムアフタータイム
If you fall, I will catch you, I’ll be waiting
あなたが倒れても支えてあげる、私がそばにいる
Time after time
タイムアフタータイム

[Verse 3]
After my picture fades
私の写真が色褪せて
And darkness has turned to gray
暗闇が灰色に変わっても
Watching through windows
窓から外を眺めながら
You’re wondering if I’m okay
私が元気なのか、あなたは心配してくれる
Secrets stolen from deep inside
心の奥からそっと現われた秘密
The drum beats out of time
ドラムが調子外れに鳴り響く

[Chorus]
If you’re lost, you can look and you will find me
私を見失っても探し出して、見つかるはずよ
Time after time
タイムアフタータイム
If you fall, I will catch you, I’ll be waiting
あなたが倒れても支えてあげる、私がそばにいる
Time after time
タイムアフタータイム

[Bridge]
You said,
あなたは言った
“Go slow.”
“ゆっくり歩いてくれ”
I fall behind
私は後退する
The second hand unwinds
時計の針は巻き戻る

[Chorus Repeat 2]
If you’re lost, you can look and you will find me
私を見失っても探し出して、見つかるはずよ
Time after time
タイムアフタータイム
If you fall, I will catch you, I’ll be waiting
あなたが倒れても支えてあげる、私がそばにいる
Time after time
タイムアフタータイム

[Outro]
Time after time
タイムアフタータイム

曲名Time After Time
(タイム・アフター・タイム)
アーティスト名Cyndi Lauper
(シンディ・ローパー)
収録アルバムShe’s So Unusual
リリース日1984年 1月27日(シングル)
1983年 10月14日(アルバム)

Time After Time/Cyndi Lauper 解説

「Time After Time」はシンディ・ローパーによって書かれ、ロブ・ハイマンの助けを借りて史上最高のバラードになりました。初の全米No.1ヒットにも輝き、彼女の代表曲です。‎‎

「Girls Just Want to Have Fun」でセンセーショナルに登場した後の「Time After Time」は絶大なインパクトを残したことでしょう。レコード会社は逆のリリースにしたかったそうですが、彼女のアイデアでこの順番が決まりました。

この曲を収録したデビューアルバム『She’s So Unusual』リリース時でシンディはすでに31歳。アルバムジャケットに彼女の気概を感じます。

歌詞は当時の恋人兼マネージャーのデビッド・ウルフとの心のすれ違いが描かれています。タイトルはテレビ雑誌に載ってたSF映画『タイム・アフター・タイム』から取ったようです。

MVは彼女の知り合いが多数出演しており、母親役は彼女の実母、駅のベンチで寝ているのは彼女の弟です。最後のシーンで頬を伝う涙は本物で、彼女自身も予想外の出来事でした。