Wouldn’t It Be Nice/ 歌詞和訳と意味

[Verse 1: Brian Wilson]
Wouldn’t it be nice if were older?
年をとるって素敵なことだね？
Then wouldn’t have to wait long
そんなに待たなくてもいいんだよ
And wouldn’t it be nice to live
一緒に生きていくって素敵なことだね？
In the kind of world where belong?
僕たちがいるこの世界でさ

[Chorus: Brian Wilson]
You know it’s gonna make it that much better
これからもっといい人生を送ろう
When can say goodnight and stay
おやすみを言っても一緒にいるよ

[Verse 2: Brian Wilson]
Wouldn’t it be nice if could wake up
目を覚ますって素敵なことだね？
In the morning when the day is new?
新しい一日の始まりの朝さ
After having spent the day
午後も一緒に過ごして
Hold each other close the whole night through
夜は抱き合って眠るんだ

[Chorus: Brian Wilson]
But happy times we’ve been spending
幸せな時間を一緒に過ごして
I that every was never-ending
ひとつひとつのキスに終わりがないといいな
Oh, wouldn’t it be nice?
素敵だろ？

[Bridge: Mike Love, Brian Wilson, Carl Wilson]
Maybe if think and and hope and pray
僕たちが考えて、願って、希望を持って、祈れば
It might come
きっと叶うよ
Oh, baby, then there wouldn’t be a single thing couldn’t do
そしたらできないことはひとつもないね
Oh, could be married (Oh, could be married)
僕たちは結婚して
And then we’d be happy (And then we’d be happy)
幸せになるんだよ
Oh, wouldn’t it be nice?
素敵だろ？

[Chorus: Brian Wilson]
You know it seems the more talk about it
このことについて話せば話すほど
It only makes it worse to live without it
結婚しなきゃね
But let’s talk about it
だからもっと話そうよ
But wouldn’t it be nice?
素敵だろ？

[Outro Repeat 3: Mike Love]
Goodnight, my baby
おやすみ、ベイビー
Sleep tight, my baby
よい夢を、ベイビー
曲名Wouldn’t It Be Nice
(邦題:素敵じゃないか)
アーティスト名
(ザ・ビーチ・ボーイズ)
収録アルバム
リリース日 (シングル)
(アルバム)

Wouldn’t It Be Nice/ 解説

「Wouldn’t It Be Nice」はアメリカのロックバンド、ビーチ・ボーイズが1966年に発表した楽曲です。名盤『』のオープニングナンバーです。

作詞はトニー・アッシャーが担当しており、二人で暮らす幸せと結婚を歌ってます。現実的で愛に溢れた歌詞です。どんなに優れたメロディーメーカーでも詞を作る能力は別の才能だと思います。とにかくトニーの詩は素晴らしいです。

『ペット・サウンズ』は実質的にブライアン・ウィルソンのソロアルバムのようです。メンバーはヴォーカルとコーラスのみ参加。ブライアンはツアーにも帯同せず、選りすぐりのスタジオミュージシャンを寄せ集め、ひとりレコーディングに集中して作り上げました。

アルバムタイトルの由来はメンバーのマイク・ラヴが「こんな変なの誰が聴くんだ？犬か？」と突っ込んだことから『ペット・サウンズ』になったのは有名な話だった気がしましたが、どうやら所説あるようです。洋楽ロックの最強メディアが雑誌だった頃は妄想、作り話、都市伝説が多いです。

天才ブライアン・ウィルソンはビートルズ『ラバーソウル』から影響を受け、ビートルズ『サージェント・ペパーズ』に影響を与えました。

すなわちビートルズにたった一人で立ち向かった鬼才ブライアン・ウィルソン。一方で廃人ブライアン・ウィルソンの側面もありますが、80歳を超えても健在です。