Basket Case/Green Day 歌詞和訳と意味

[Verse 1]
俺の愚痴を聞いてくれないか?
あることないこと全部まとめてさ
俺も芝居じみた馬鹿どもみたいに
すっかりイカれちまった 嘘じゃないぜ

[Pre-Chorus]
時々自分にぞっとすることもあるし
自分の心に騙されることもあって

[Chorus]
そんなのがずっと続いて
おかしくなっちまったみたいだ
俺はどうかしてんのか? 酔ってるだけか?

[Verse 2]
夢を分析しに精神科医に診てもらったんだ
彼女が言うにはセックスが足りなくてそのせいだと
それで売春宿に行ったら俺の人生が退屈だって言われて
ウンザリさせたくなかったから愚痴るのをやめた

[Pre-Chorus]
時々自分にぞっとすることもあるし
自分の心に騙されることもあって

[Chorus]
そんなのがずっと続いて
おかしくなっちまったみたいだ
俺はどうかしてんのか? 酔ってるだけか?

[Bridge]
自分を見失わずに
持ちこたえなきゃな

[Pre-Chorus]
時々自分にぞっとすることもあるし
自分の心に騙されることもあって

[Chorus]
そんなのがずっと続いて
おかしくなっちまったみたいだ
俺はどうかしてんのか? 酔ってるだけか?

「Basket Case(バスケット・ケース)」 – Green Day(グリーン・デイ) を和訳

曲名Basket Case(バスケット・ケース)
アーティスト名Green Day(グリーン・デイ)
収録アルバムDookie
ジャンルPunk rock, Pop punk,Alternative rock,Hard rock
リリース日1994年8月
録音場所Fantasy Studios(Berkeley, California)
レーベルReprise
作詞作曲Billie Joe Armstrong, Mike Dirnt, Tré Cool
プロデュースRob Cavallo, Green Day

Basket Case/Green Day 解説

タイトルの「バスケット・ケース」というのは、「(まるでバスケットに載せられて運ばれるように)自分で自分の面倒も見れない状態」のことを指すスラングです。

「バスケット・ケース」を書いたボーカルのビリーは、当時パニック障害に苦しんでいました。パニック障害がよくわからない人のためにざっくり説明すると、突然動悸やめまいがしたり過呼吸になったりする病気のことです。

全然知らない人からすると「なんだ、たいした事ないじゃん」と思われるかもしれませんが実際めちゃくちゃ大変な病気です。電車に乗るのも人ごみの中を歩くのも怖くてできなかったりします。

そんなパニック障害を患ってしまったわけですが、「病気なんだ」と本人が認知したのは「バスケット・ケース」をリリースして数年後のこと。それまでは原因がわからなくて「俺どうなっちまったんだ?」という感じだったらしいです。

その思いを曲に書いたのが「バスケット・ケース」なんだそう。その背景を知ったうえで歌詞を見ると、あー確かにパニック障害で苦しんでたんだなって感じがしますよね。

ちなみに「Basket Case」のMVですが、2つの映画をモチーフにしたシーンがあります。1つは「カッコーの巣の上で」という映画で、MVで出てくる精神病院のシーンはここから来ています。「カッコーの巣の上で」はおすすめの映画なので、見たことがない人はぜひ見てみてください。ジャック・ニコルソンの演技が見事です。

もう1つは「未来世紀ブラジル」。MVの後半で出てくる仮面はこの映画のラストシーンのものです。面白い映画ですが、「カッコーの巣の上で」よりはちょっとハードルが高いかもしれません。「ブレードランナー」とかが好きなら観てもいいかもですね。