| 曲名 | Hey Bulldog (ヘイ・ブルドッグ) |
| アーティスト名 | The Beatles (ザ・ビートルズ) |
| 収録アルバム | Yellow Submarine |
| リリース日 | 1969年 1月13日(アルバム) |
Hey Bulldog/The Beatles 歌詞和訳と意味
[Verse 1: John Lennon & Paul McCartney]
Sheepdog
シープドッグ
Standing in the rain
雨の中に立つ
Bullfrog
ウシガエル
Doing it again
同じ行動をする
Some kind of happiness is measured out in miles
ある種の幸せはマイルで計測される
What makes you think you’re something special when you smile?
君は笑うと特別な存在になったつもりでいるのは何故？
[Verse 2: John Lennon & Paul McCartney]
Child-like
子供みたい
No one understands
誰にも理解されない
Jack knife
ジャックナイフ
In your sweaty hands
汗ばんだ手の中
Some kind of innocence is measured out in years
ある種の無邪気さは年数で計測される
You don’t know what it’s like to listen to your fears
君は恐怖に耳を傾けることがどんなものか知らない
[Chorus: John Lennon]
You can talk to me
You can talk to me
You can talk to me
俺に話せばいい
If you’re lonely you can talk to me
寂しいなら俺が聞いてやるよ
[Verse 3: John Lennon & Paul McCartney]
Big man
ビッグマン
Walking in the park
公園を散歩する
Wigwam
ウィグワム
Frightened of the dark
暗闇を怖がる
Some kind of solitude is measured out in you
ある種の孤独は君を基準に計測される
You think you know me but you haven’t got a clue
君は俺を知ってるつもりだけど何もわかってない
[Chorus: John Lennon]
You can talk to me
You can talk to me
You can talk to me
俺に話せばいい
If you’re lonely you can talk to me
寂しいなら俺が聞いてやるよ
[Outro: John Lennon & Paul McCartney]
Hey bulldog! Hey bulldog!
ヘイ！ブルドッグ
Hey Bulldog/The Beatles 解説
「Hey Bulldog」はリバプールのロックバンド、ザ・ビートルズが1969年に発表した楽曲です。ジョンの作品です。歌詞はジョン節が効きまくってるし、ポールのベースも躍動しまくってます。リミックスやばいですね～
インドの瞑想ツアーに旅立つ前にシングル「レディ・マドンナ」のMVを撮影する計画でしたが、急遽ジョンのアイデアで「ヘイ・ブルドッグ」のレコーディングが決まったそうです。なので「レディ・マドンナ」の映像は「ヘイ・ブルドッグ」のレコーディング風景が強引に使われてます。
当初タイトルは「Hey Bullfrog」でヘイ・ウシガエルでしたが、エンディングでジョンとポールが犬の鳴き声を真似したためにタイトルが変更になったそうです。ビートルズはこういう即興性を大切にしますね。
ビートルズの４人が協力して作った最後の曲としても知られてます。この感じは音に出ます。テンションってそのままサウンドに繋がるんですよ。
1999年に発売されたリミックス・アルバム『イエロー・サブマリン 〜ソングトラック〜』の「Hey Bulldog」の評判が良かったようです。1969年当時はモノラルが重要視されてて、ステレオはマルチテープをそのまま２トラックに流す作業だったとか。そもそもステレオ持ってる家庭が少なかったみたいです。なのでステレオ時代の「Hey Bulldog」はあんまりらしいですね。
現在の私は『The Beatles 1967-1970 (2023 Edition)』の「Hey Bulldog」聞いてるんで、普通にかっこいいです。
