曲名I Am the Resurrection(アイ・アム・ザ・リザレクション)
アーティスト名The Stone Roses(ストーン・ローゼス)
収録アルバムThe Stone Roses
ジャンルMadchester
リリース日1992年3月30日
録音場所不明
レーベルSilvertone
作詞作曲Ian Brown, John Squire
プロデュースJohn Leckie

I Am the Resurrection/The Stone Roses 歌詞和訳と意味

[Verse 1]
最悪の気分だぜ
お前がドアを叩くせいで眠れやしねえ
お前の顔なんて見たくもねえし
居場所なんてあるわけないだろ
俺は一人になりたいんだ

[Chorus]
俺に何を言っても無駄さ
お前には何も求めねえ
お前が何処から来て
何処へ行くのかなんてどうでもいい

[Verse 2]
いいかげんに変わることを学べよ
物事には時と場所があるんだ
俺だってそうだぜ
役立たずなんだから離れろよ
もう1秒だってお前と一緒にいたくない

[Chorus]
俺に何を言っても無駄さ
お前には何も求めねえ
お前が何処から来て
何処へ行くのかなんてどうでもいい

[Verse 3]
おいおい なんでわからねえ?
お前は存在しない落ちぶれた野郎だって
死んだほうがまだまし とんでもない嘘つき野郎さ
俺の言葉にいちいちつっかかってくるのが腹立つぜ

[Chorus]
俺に何を言っても無駄さ
お前には何も求めねえ
お前が何処から来て
何処へ行くのかなんてどうでもいい

[Post-Chorus]
俺こそが「復活」で 「命」なんだよ
もう前みたいにお前のことを憎んでられないね
俺こそが「復活」で 「命」なのさ
もう前みたいにお前のことを憎んでられないんだよ

「I Am the Resurrection(アイ・アム・ザ・リザレクション)」 – The Stone Roses(ザ・ストーン・ローゼス)の歌詞を和訳

I Am the Resurrection/The Stone Roses 解説

ボーカルのイアンによれば、この曲の解釈は反キリストということらしいです。下記に本人の発言を載せます。

“I saw a poster with the words that had been written with fluorescent paint, that was put on the door of a church and it impressed me. So this lyric is about anti-Christianity. If people have a normal brain, they should find out how false this statement is. But sometimes people need mental support even though they understand the real meaning. Very sad or ironic, the church is making money… the Roman Catholic Church is the richest religious organisation in the world, everyone must know that.”

(俺は蛍光塗料で文字が書かれたポスターを見つけたんだ。それは教会の扉に貼り付いてたんだけど、印象に残ってね。だからこの歌詞は反キリストの歌なんだよ。普通の人間ならあんな教えがどんだけ間違ってるか気付くはずだぜ。でも時にはそれをわかってても縋りたくなる人もいるんだよな。悲しくて皮肉なことに教会はそれで儲けて…カトリック教会は世界で最も金持ちな宗教組織だってことを皆知るべきさ)

「I Am the Resurrection」は、前述の通りキリストをYouに置き換えた反キリストの曲になっています。その上で特徴的なのはリリックの中に聖書の引用や連想させるワードが盛り込まれていることです。これがこの曲をより反キリストらしく仕上げています。

1番目立つのが「ヨハネによる福音書11章25節」にある下記の文から引用されている部分。

“Jesus said to her, “I am the resurrection and the life. Those who believe in me will live, even though they die”

(イエスは言われた。「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる」)

これだけでなく聖書に時折現れる、扉を叩く表現や”turn”というワードを使ったりするなど、随所に聖書=キリストを意識させる表現が入っています。聖書学者がこの曲にも言及しているくらいですから、洋楽の中でも非常に稀有な歌詞の曲だといえるでしょう。