曲名It Had To Be You
(イット・ハッド・トゥ・ビー・ユー)
アーティスト名Frank Sinatra
(フランク・シナトラ)
収録アルバム未収録
リリース日不明(シングル)
不明(アルバム)

It Had To Be You/Frank Sinatra 歌詞和訳と意味

[Verse 1]
Why do I do just as you say?
どうして 君の言うとおりにしなくちゃいけない?
Why must I just give you your way?
言いなりになる必要があるかい?
Why do I sigh?
どうして ため息が出るんだろう
Why don’t I try to forget?
どうして 忘れようとしないんだろう?

It must have been that something lovers call fate
それはきっと 恋人たちが運命だと信じている何かが
Kept me saying, “I had to wait”
「待つしかないんだよ」って言い続けるから
I saw them all
全部 分かったよ
Just couldn’t fall ‘til we met
出会って 恋に落ちてしまったから

It had to be you
君しかいないんだよ
It had to be you
君じゃなくちゃダメなんだ
I wandered around and I finally found
あれこれと考えて やっと見つけたんだ
The somebody who
誰が 大切かってことをね

Could make me be true
僕を 真実にしてくれる
And could make me be blue
もしくは 憂鬱にさせるかい?
And even be glad just to be sad thinking of you
君のことを思って悲しくなることさえ 嬉しいんだ

[Verse 2]
Some others I’ve seen
今まで 見てきた人たちは
Might never be mean
なんにも 意味がなかったのかも知れない
Might never be cross or try to be boss
攻撃したり 威張る人だったかもしれない
But they wouldn’t do
でも そういう人ばかりじゃなかったよ

For nobody else gave me a thrill
君ほど 僕の胸を高鳴らせる人はいない
With all your faults, I love you still
君のせいなんだよ 今でも愛してる
It had to be you, wonderful you
君しかいないんだよ 素晴らしい君
It had to be you
君じゃなくちゃ・・・

[Outro]
For nobody else gave me a thrill
君ほど 僕の胸を高鳴らせる人はいない
With all your faults, I love you still
君のせいなんだよ 今でも愛してる
It had to be you, wonderful you
君しかいないんだよ 素晴らしい君
It had to be you
君じゃなくちゃ・・・

It Had To Be You/Frank Sinatra 解説

恋人と一緒に観たい映画ナンバーワンの「恋人たちの予感(1989)」の挿入歌にもなっていて、(映画で使用されたのは、ハリー・コニック・Jr.の録音)、印象深いエンディングシーンを思い出す人も多いのではないでしょうか?

「この人しかいない」と思えるのは、長い時間をかけてなのか、もしくは目があった瞬間なのか・・・。

決定的に、「この人」と思えるには、出会うことができた恋人たちが「運命」を信じることから・・・かもしれないですね。