「Nasty」はアメリカのシンガー、ジャネット・ジャクソンが1986年にリリースした楽曲です。アルバム『Control』からの2枚目のシングルとして発売され、ジャネットを代表する1曲となりました。
80年代らしいファンクやR&Bにニュー・ジャック・スウィングを取り入れたサウンドですね。タイトルの「Nasty」は”下品な”や”嫌な”という意味ですが、本曲では女性に対して無礼な態度を取る男性へ毅然と立ち向かうメッセージが込められています。それでは歌詞の和訳を見ていきましょう!
Nasty/Janet Jackson 歌詞和訳と意味
[Intro]
Gimme a beat
ビートをちょうだい
[Verse 1]
Sittin’ in the movie show, thinkin’ nasty thoughts, ha
映画を観ながら ちょっとイケないこと考えてる
Better be a gentleman or you’ll turn me off
でも紳士じゃなきゃ 一気に冷めちゃうわ
That’s right, let me tell it
そういうことよ よく聞いて
[Chorus]
Nasty, nasty boys don’t mean a thing (Huh)
失礼な男なんて どうでもいい
Oh, you nasty boys
そんなあなたたちに言ってるの
Nasty, nasty boys don’t ever change (Huh)
そういう男は いつまで経っても変わらない
Oh, you nasty boys
ほんと困った人たちね
[Verse 2]
I don’t like no nasty car, I don’t like nasty food
イケてない車も 好きじゃないし イケてない食べ物もお断り
Ooh, ooh yeah
The only nasty thing I like is a nasty groove (Ha)
でも夢中になれるのは 刺激的なグルーヴだけ
Will this one do? Uh-huh, I know, sing
これならいい感じでしょ? そう さあ歌って
[Chorus]
Nasty, nasty boys don’t mean a thing (Huh)
失礼な男なんて どうでもいい
Oh, you nasty boys
そんなあなたたちに言ってるの
Nasty, nasty boys don’t ever change (Huh)
そういう男は いつまで経っても変わらない
Oh, you nasty boys
ほんと困った人たちね
Nasty, nasty boys, give me a nasty groove (Huh)
その態度じゃなくて イカしたグルーヴを聴かせて
Oh, you nasty boys
ほら そうよ
Nasty, nasty boys, let me see your nasty body move (Huh)
だったら最高にクールなダンスを見せて
Oh, you nasty boys
そうじゃなくちゃね
[Post-Chorus]
I could learn to like this
これは気に入りそう
Listen up
よく聞いて
[Bridge]
I’m not a prude (No)
別に堅い女じゃないわ
I just want some respect (That’s right)
ただ 敬意を持ってほしいだけ
So close the door if you want me to respond (Ooh, ooh yeah)
その気なら ちゃんとドアを閉めてからにして
‘Cause privacy is my middle name
プライベートは何より大切だから
My last name is control
主導権は 私が握るもの
No, my first name ain’t baby
“ベイビー”なんて呼ばないで
It’s Janet, Miss Jackson if you’re nasty
私はジャネット 失礼な人には”ミス・ジャクソン”よ
[Chorus]
Nasty, nasty boys don’t mean a thing
失礼な男なんて どうでもいい
Oh, you nasty boys
そんなあなたたちに言ってるの
Nasty, nasty boys don’t ever change (Huh)
そういう男は いつまで経っても変わらない
Oh, you nasty boys
ほんと困った人たちね
Nasty boys don’t mean a thing
そんな男なんて 気にもならない
Oh, you nasty boys don’t mean a thing to me (Uh)
私には 何の価値もないわ
Nasty, don’t mean a thing (Uh)
そんな失礼な態度じゃ 響かない
Oh, you nasty boys (Uh)
ほんと困った人たちね
[Post-Chorus]
I love this part
このパート 大好き
[Breakdown]
Hey, who’s that thinkin’ nasty thoughts? (Nasty boys)
ねえ イケないこと考えてるのは誰?
Who’s that in that nasty car? (Nasty boys)
あのイケてない車に乗ってるのは誰?
Who’s that eatin’ that nasty food? (Nasty boys)
そのイケてないもの食べてるのは誰?
Who’s jammin’ to my nasty groove? (Nasty boys)
この刺激的なグルーヴに乗ってるのは誰?
Ladies?
みんなはどう?
[Outro]
Nasty boys don’t mean a thing
失礼な男なんて どうでもいい
Oh, you nasty boys
そんなあなたたちに言ってるの
Nasty/Janet Jackson 解説
「Nasty」は、ジャネットが『Control』の制作でミネアポリスに滞在していたころの実体験がもとになっています。当時、ホテルの近くで何人かの男性につきまとわれたり、性的な嫌がらせを受けたりしたことがあり、その経験から「自分で立ち向かわなければ」という気持ちで書かれたそうです。『Control』や「What Have You Done for Me Lately」も、そのときの自立心が大きく影響していると語っています。
ちなみにMVの振り付けを担当したのは、当時まだ振付師として活動していたポーラ・アブドゥルです。MVは大きな話題となり、彼女はこの作品でMTV Video Music Awardsの最優秀振付賞を受賞しました。
そして「My first name ain’t baby, it’s Janet. Miss Jackson if you’re nasty.」というセリフは、ジャネットを象徴する名フレーズとして現在でもさまざまな作品で引用されています。本曲はBillboard Hot 100で最高3位、R&Bチャートでは1位を獲得し、『Control』を代表するヒット曲の1つになりました。
| 曲名 | Nasty (ナスティ) |
| アーティスト名 | Janet Jackson (ジャネット・ジャクソン) |
| 収録アルバム | Control |
| リリース日 | 1986年 4月15日(シングル) 1986年 2月4日(アルバム) |
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