Royals/Lorde 歌詞和訳と意味

[Verse 1]
I’ve never seen a diamond in the flesh
本物のダイヤモンドは見たことない
I cut my teeth on wedding rings in the movies
映画を観て結婚指輪のことを知ったくらい
And I’m not proud of my address
住んでる場所も自慢できるとこじゃないし
In a torn-up town, no postcode envy
さびれた街で、郵便番号が羨ましがられない

in the flesh:実物では
cut my teeth:歯が生える→経験する
torn-up:廃れた、さびれた
no postcode envy:羨ましがられる郵便番号ではない。高級住宅地ではない。

[Pre-Chorus]
But every song’s like
どんな歌も
Gold teeth, Grey Goose, trippin’ in the bathroom
金歯とか、グレイグースとか、バスルームでトリップするとか
Bloodstains, ball gowns, trashin’ the hotel room
血の跡とか、パーティードレスとか、ホテルの部屋をメチャクチャにするとかばかり
We don’t care, we’re driving Cadillacs in our dreams
私たちには関係ないわ、だって夢の中でキャデラックに乗ってるんだから
But everybody’s like
みんなの話題って
Cristal, Maybach, diamonds on your timepiece
クリスタルとか、マイバッハとか、ダイヤがついた時計とか
Jet planes, islands, tigers on a gold leash
自家用ジェットとか、離島でのバカンスとか、金のくさりをつけた虎とかの話ばかり
We don’t care, we aren’t caught up in your love affair
私たちには関係ないわ、だってあなたたちが夢中になってるものに興味がないから

Gold teeth:金歯。ヒップホップアーティストの間で流行りました。
Grey Goose:フランス産高級ウォッカ
ball gowns:フォーマルなロングドレス
Maybach:マイバッハ、メルセデスの高級車
gold leash:金のくさり
love affair:夢中になる

[Chorus]
And we’ll never be royals
私たちは絶対に王族にはなれない
It don’t run in our blood
そんな崇高な血は流れてない
That kind of luxe just ain’t for us
そういう華やかさは向いてない
We crave a different kind of buzz
もっと違うスリルがあるはず
Let me be your ruler
あなたの支配者にならせて
You can call me queen bee
私のことを女王蜂と呼んでもいい
And baby, I’ll rule
これからは私が支配してあげる
Let me live that fantasy
そんなファンタジーの世界で生きさせて

[Verse 2]
My friends and I, we’ve cracked the code
友達と私で現状を打開した
We count our dollars on the train to the party
パーティーに行くにも電車の中でお金を数える
And everyone who knows us knows
私たちのことを知る人はみんな分かってるはず
That we’re fine with this, we didn’t come from money
私たちはこの状況を楽しんでる、お金に執着してるわけじゃない

cracked the code:暗号を解読した
fine with this:これでいい

[Pre-Chorus]
But every song’s like
どんな歌も
Gold teeth, Grey Goose, trippin’ in the bathroom
金歯とか、グレイグースとか、バスルームでトリップするとか
Bloodstains, ball gowns, trashin’ the hotel room
血の跡とか、パーティードレスとか、ホテルの部屋をメチャクチャにするとかばかり
We don’t care, we’re driving Cadillacs in our dreams
私たちには関係ないわ、だって夢の中でキャデラックに乗ってるんだから
But everybody’s like
みんなの話題って
Cristal, Maybach, diamonds on your timepiece
クリスタルとか、マイバッハとか、ダイヤがついた時計とか
Jet planes, islands, tiger’s on a gold leash
自家用ジェットとか、離島でのバカンスとか、金のくさりをつけた虎とかの話ばかり
We don’t care, we aren’t caught up in your love affair
私たちには関係ないわ、だってあなたたちが夢中になってるものに興味がないから

[Chorus]
And we’ll never be royals
私たちは絶対に王族にはなれない
It don’t run in our blood
そんな崇高な血は流れてない
That kind of luxe just ain’t for us
そういう華やかさは向いてない
We crave a different kind of buzz
もっと違うスリルがあるはず
Let me be your ruler
あなたの支配者にならせて
You can call me queen bee
私のことを女王蜂と呼んでもいい
And baby, I’ll rule
これからは私が支配してあげる
Let me live that fantasy
そんなファンタジーの世界で生きさせて

[Bridge
We’re bigger than we ever dreamed
私たちはかつて夢見た姿よりもビッグね
And I’m in love with being queen
私は女王になることに夢中
Life is great without a care
何も気にしない人生って最高ね
We aren’t caught up in your love affair
私たちはあなたたちが夢中になってるものに興味がないから

[Chorus]
And we’ll never be royals
私たちは絶対に王族にはなれない
It don’t run in our blood
そんな崇高な血は流れてない
That kind of luxe just ain’t for us
そういう華やかさは向いてない
We crave a different kind of buzz
もっと違うスリルがあるはず
Let me be your ruler
あなたの支配者にならせて
You can call me queen bee
私のことを女王蜂と呼んでもいい
And baby, I’ll rule
これからは私が支配してあげる
Let me live that fantasy
そんなファンタジーの世界で生きさせて

曲名Royals
(ロイヤルズ)
アーティスト名Lorde
(ロード)
収録アルバムPure Heroine
リリース日2013年 6月3日(シングル)
2013年 9月27日(アルバム)

Royals/Lorde 解説

「Royals」はニュージーランド出身のシンガーソングライター、ロードが2013年にリリースしたデビューシングルです。この曲は全英全米チャート1位を獲得しました。ニュージーランド出身のソロアーティストとしては初めての全米1位です。また、17歳での全米1位は1987年のティファニー以来の最年少記録です。あのビリー・アイリッシュでさえ「Bad Guy」の全米1位は18歳でした。

ニュージーランドの田舎で育ったロードはヒップホップ文化やセレブたちとは違うファンタジーの世界で生きることを誓います。ロードは友人たちと自分たちの喜びを見つけたのです。ロイヤルズの歌詞において、特に主張したいフレーズの主語はWe (私たち) です。

ロードのデビューアルバムは落ち着いたフィーリングがあり、フレンドリーな優しさと寄り添ってくれる温かさを感じます。

2017年のフジロックではパフォーマンスで観客を魅了したこともさることながら、明るくおしゃべりで、キュートな人柄が印象に残っています。歌詞のままの女の子でした。