Say It Ain’t So/Weezer(1995)

Say It Ain’t So(セイ・イット・エイント・ソー)は、アメリカのロックバンドであるWeezer(ウィーザー)が1995年にリリースした曲。アルバム『Weezer (The Blue Album)』に収録。今回はこの曲の歌詞を和訳していきます。

「Say It Ain’t So」歌詞和訳と意味

“Somebody’s heine’, is crowdin’ my icebox”
誰かのハイネケンが冷蔵庫に入ってる
“Somebody’s cold one, is givin’ me chills”
その一本が僕をぞっとさせるんだ
“Guess I’ll just close my eyes”
見なかったことにしよう
“Oh yeah, alright, feels good, inside”
大丈夫だよ 心配ないさ

“Flip on the tele, wrestle with Jimmy”
テレビをつけて ジミーと遊んでると
“Something is bubbling, behind my back”
後ろで何かがぶくぶく音を立ててる
“The bottle is ready to blow”
ボトルはもう開く寸前

“Say it ain’t so, your drug is a heart-breaker”
違うって言ってくれ 胸が張り裂けそうだ
“Say it ain’t so, my love is a life-taker”
違うって言ってくれよ 僕の愛が殺してしまう

“I can’t confront you, I never could do”
あなたとは向き合えない 絶対に
“That which might hurt you”
向き合ったら傷つけてしまうよ
“So try and be cool”
だから落ち着こうとしてる
“When I say”
もしこう打ち明けたら
“This way is a water-slide away from me”
「こんなの僕から離れていくだけだよ」
“That takes you further every day”
そしたら毎日あなたが離れていく
“So be cool”
だから落ち着かなきゃ

“Say it ain’t so, your drug is a heart-breaker”
違うって言ってくれ 胸が張り裂けそうだ
“Say it ain’t so, my love is a life-taker”
違うって言ってくれよ 僕の愛が殺してしまう

“Dear daddy, I write you”
親愛なる父さん 手紙を書くよ
“In spite of years of silence”
何年も連絡しなかったけどね
“You’ve cleaned up, found Jesus”
アル中から抜け出して 神に救われて
“Things are good or so I hear”
良くなったって聞いたよ
“This bottle of Steven’s”
スティーブンのボトルを見ると
“Awakens ancient feelings”
昔の気持ちがよみがえるんだ
“Like father, stepfather”
父さんや 義理の父さんのように
“The son is drowning in the flood”
僕も洪水に溺れそうだよ

“Say it ain’t so, your drug is a heart-breaker”
違うって言ってくれ 胸が張り裂けそうだ
“Say it ain’t so, my love is a life-taker”
違うって言ってくれよ 僕の愛が殺してしまう

英語歌詞は「Say It Ain’t So(セイ・イット・エイント・ソー)」 – Weezer(ウィーザー)より引用

この曲にまつわるエピソード

Say It Ain’t Soは、ボーカルのリヴァースが高校生時代に経験した出来事を歌った曲です。

リヴァースは4歳の時、両親の離婚を経験。父親が酒に溺れアルコール依存症になっていたことが原因でした。その後、母親の再婚に伴いスティーブンという義理の父親と暮らすようになります。

そして高校生になったリヴァースがある日家に帰ると、冷蔵庫には1本のビールが。リヴァースは、また父親が酒に溺れて離婚するのではと不安に駆られました。この時の事を歌ったのがSay It Ain’t Soです。ちなみにリヴァースは21歳までアルコールは一度も口にしなかったので、よっぽどのトラウマだったんでしょうね。

ちなみに、歌詞に出てくるジミーはリヴァースの弟で、4歳の時にいなくなった実父はフランクといいます。フランクは離婚後にアルコール中毒から立ち直り、牧師になりました(歌詞にもそれが描かれていますね)。またちょうどこの曲がリリースされる頃にリヴァースはフランクを見かけ、仲直りすることができたそうです。