「Set Fire to the Rain」はイギリスのシンガーソングライター、アデルが2011年にリリースした楽曲です。アルバム『21』からの5枚目のシングルとして発売されました。
壮大なストリングスとドラマチックなメロディが印象的な1曲ですね。『21』の中でも特にスケール感があって、サビで一気に感情が爆発する感じがたまりません。アデルの圧倒的な歌唱力に鳥肌が立つ曲です。
タイトルの「Set Fire to the Rain(雨に火をつける)」は、一見すると矛盾した表現ですが、終わった恋への怒りや決別を象徴したフレーズとして使われています。それでは和訳を見ていきましょう!
Set Fire to the Rain/Adele 歌詞和訳と意味
[Verse 1]
I let it fall, my heart
この心は 音もなく落ちていった
And as it fell, you rose to claim it
落ちていくその心を あなたはそっと受け止めてくれた
It was dark, and I was over
闇の中で もう終わりだと思っていた
Until you kissed my lips and you saved me
でも あなたのキスが私を救ってくれた
My hands, they were strong
強く握りしめることはできても
But my knees were far too weak
あなたの前では 足が震えてしまう
To stand in your arms
その腕に抱かれたまま
Without falling to your feet
ひざまずかずにはいられなかった
[Pre-Chorus]
But there’s a side to you
だけど あなたには
That I never knew, never knew
知らなかった顔があった
All the things you’d say
あなたが口にした言葉は
They were never true, never true
どれも本当じゃなかった
And the games you’d play
あなたが仕掛けた駆け引きも
You would always win, always win
いつだって あなたの勝ちだった
[Chorus]
But I set fire to the rain
それでも私は 雨に火を放った
Watched it pour as I touched your face
降りしきる雨を見つめながら あなたに触れた
Well, it burned while I cried
涙を流すたび 炎は燃え上がって
‘Cause I heard it screamin’ out your name
あなたの名前を叫ぶ声が 聞こえたから
Your name
あなたの名前を
[Verse 2]
When I lay with you
あなたに寄り添っていると
I could stay there, close my eyes
そのまま目を閉じていたくなった
Feel you here forever
永遠に あなたを感じながら
You and me together, nothing is better
あなたと私 それ以上に幸せなものなんてなかった
[Pre-Chorus]
‘Cause there’s a side to you
だけど あなたには
That I never knew, never knew
知らなかった顔があった
All the things you’d say
あなたが口にした言葉は
They were never true, never true
どれも本当じゃなかった
And the games you’d play
あなたが仕掛けた駆け引きも
You would always win, always win
いつだって あなたの勝ちだった
[Chorus]
But I set fire to the rain
それでも私は 雨に火を放った
Watched it pour as I touched your face
降りしきる雨を見つめながら あなたに触れた
Well, it burned while I cried
涙を流すたび 炎は燃え上がって
‘Cause I heard it screamin’ out your name
あなたの名前を叫ぶ声が 聞こえたから
Your name
あなたの名前を
I set fire to the rain
私は 雨に火を放ち
And I threw us into the flames
二人をその炎へ投げ込んだ
When we fell, somethin’ died
すべてが崩れ落ちた時 何かが終わりを告げた
‘Cause I knew that that was the last time
もう二度と戻れないと わかっていたから
The last time
あれが最後だった
[Bridge]
Sometimes, I wake up by the door
時々 ドアのそばで目を覚ますの
That heart you caught must be waitin’ for you
あなたがさらっていったこの心は まだあなたを待っている
Even now, when we’re already over
すべてが終わった今でも
I can’t help myself from lookin’ for you
あなたの姿を探してしまうのを やめられない
[Chorus]
I set fire to the rain
私は 雨に火を放った
Watched it pour as I touched your face
降りしきる雨を見つめながら あなたに触れた
Well, it burned while I cried
涙を流すたび 炎は燃え上がって
‘Cause I heard it screamin’ out your name
あなたの名前を叫ぶ声が 聞こえたから
Your name
あなたの名前を
I set fire to the rain
私は 雨に火を放ち
And I threw us into the flames
二人をその炎へ投げ込んだ
When we fell, somethin’ died
すべてが崩れ落ちた時 何かが終わりを告げた
‘Cause I knew that that was the last time
もう二度と戻れないと わかっていたから
The last time
あれが最後だった
[Outro]
Oh
Oh, no
Let it burn
燃え尽きるまで
Oh
Let it burn
燃え続けて
Let it burn
そのまま燃え尽きて
Set Fire to the Rain/Adele 解説
「Set Fire to the Rain」はアルバム『21』からシングルカットされ、アメリカのBillboard Hot 100では1位を獲得しました。『Rolling in the Deep』『Someone Like You』に続いて全米1位となり、『21』の勢いを決定づけた1曲でもあります。
ちなみにアデル本人は、この曲のタイトルを思いついたきっかけについて、「雨の日にライターでタバコに火をつけようとしていたら、雨で火が消えてしまったこと」だったと語っています。その出来事から、「雨に火をつける」という現実にはあり得ない表現を思いつき、失恋による複雑な感情を表す比喩として歌詞に取り入れたそうです。
もう一つ有名なのがライブ映像です。公式MVは制作されておらず、シングル版として公開されている映像は、2011年にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われたライブ映像が使用されています。ライブ音源がそのままシングルMVになるのは珍しいですが、それだけアデルの歌唱力に説得力があったということかもしれません。ファンの間でも特に人気の高いライブパフォーマンスの一つです。
| 曲名 | Set Fire to the Rain (セット・ファイアー・トゥー・ザ・レイン) |
| アーティスト名 | Adele (アデル) |
| 収録アルバム | 21 |
| リリース日 | 2011年 7月4日(シングル) 2011年 1月19日(アルバム) |
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