曲名Stardust
(スターダスト)
アーティスト名Rod Stewart
(ロッド・スチュワート)
収録アルバムStardust… the Great American Songbook, Volume III i
リリース日不明(シングル)
2004年 10月19日(アルバム)

Stardust/Rod Stewart 歌詞和訳と意味

And now the purple dusk of twilight time
そして今 黄昏時に暮れていく紫の夕闇に
Steals across the meadows of my heart
僕の心の草原を 気がつけば奪ってゆく
High up in the sky the little stars climb
空の高いところでは 小さな星たちが
Always reminding me that we’re apart
僕らは 離れてしまったんだと思い出させるんだ

You wandered down the lane and far away
君は 小道を彷徨いながら 遠くへ行ってしまった
Leaving me a song that will not die
消えることのない歌を 僕に残したまま
Love is now the stardust of yesterday
愛は 過ぎ去りし日の星屑になる
The music of the years gone by
ただ通り過ぎていくだけの音楽のように

Sometimes I wonder why I spend
時々 不思議に思うんだよ
The lonely nights dreaming of a song
The melody haunts my reverie
どうして あの歌を思い出しながら
孤独な夜をやりすごすのかって
And I am once again with you
その旋律は 夢へと誘い そして君と一緒にいる

When our love was new
僕らの愛が 芽生え始めた頃
And each kiss an inspiration
どんなキスにも 輝きがあった
But that was long ago
だけどそれは 遠い昔の話さ
Now my consolation
今 僕を慰めてくれるのは
Is in the stardust of a song
星屑のメロディーだけなんだ

Beside the garden wall
庭の片隅で
When stars are bright
星が輝くころ
You are in my arms
君は 僕の腕の中
The nightingale tells his fairy tale
小鳥のさえずる おとぎばなしだよ
Of paradise where roses grew
そこには 天国のように バラが咲き誇るんだ

Though I dream in vain
僕の夢は 儚いけれど
In my heart it always will remain
心の中で生き続ける 
My stardust melody
星屑のメロディー
The memory of love’s refrain
愛の調べが 繰り返される・・・

When our love was new
僕らの愛が 芽生え始めた頃
And each kiss an inspiration
どんなキスにも 輝きがあった
But that was long ago
だけどそれは 遠い昔の話さ
Now my consolation
今 僕を慰めてくれるのは
Is in the stardust of a song
星屑のメロディーだけなんだ

Beside the garden wall
庭の片隅で
When stars are bright
星が輝くころ
You are in my arms
君は 僕の腕の中
The nightingale tells his fairy tale
小鳥のさえずる おとぎばなしだよ
Of paradise where roses grew
そこには 天国のように バラが咲き誇るんだ

Though I dream in vain
僕の夢は 儚いけれど
In my heart it always will remain
心の中で生き続ける 
My stardust melody
星屑のメロディー
The memory of love’s refrain
愛の調べが 繰り返される・・・

Stardust/Rod Stewart 解説

1927年にホーギー・カーマイケル(ロマンチックを書かせたら、右に出るものなし!)が作曲したスタンダードナンバー。

これまでに、さまざまなアーティストによって歌い継がれており、恋を失った喪失感や悲壮感よりも、「あの時」を思い出して夢見心地の失恋ソング(?)となっています。

ロッド・スチュワートによる、ポップ・スタンダードのカバー集3作目「ザ・グレイト・アメリカン・ソングブックVol.3」は、第47回グラミー賞で、最優秀トラディッショナル・ポップ・ボーカル・アルバム賞(英語版)を受賞。

ブロンドのロック・スターから、スタンダードも歌いこなし魅了する、まさに世界的エンターティナーへ。

美しいメロディーの中の、キラメキを失わない過ぎ去りし恋物語が心を揺さぶる。

夢のようなラブストーリーを残して消えていった恋人。そこに残るものは 眩い光の残像。あの時のメロディー。