The Continuing Story of Bungalow Bill/ 歌詞和訳と意味

[Chorus Repeat 2]
Hey, Bungalow Bill
ヘイ、バンガロー・ビル
What did you kill, Bungalow Bill?
何を殺してきたんだ?バンガロー・ビル

[Verse 1]
He went out tiger hunting with his and gun
彼は象に乗って虎狩りに出かけた
In case of accidents, he always took his mum
万が一に備えて彼のママはいつも一緒について行った
He’s the all American,
彼は典型的なアメリカ人で
Bullet-headed, Saxon mother’s son
頑固なサクソン系の母親を持つ息子さ
All the children sing
子供たちは歌うよ

[Chorus Repeat 2]
Hey, Bungalow Bill
ヘイ、バンガロー・ビル
What did you kill, Bungalow Bill?
何を殺してきたんだ?バンガロー・ビル

[Verse 2]
Deep in the jungle
ジャングルの奥地
where the mighty tiger lies
獰猛な虎の寝床
Bill and his elephants were taken by surprise
ビルと象は不意を突かれ
Captain Marvel zapped him right between the eyes
英雄気取りで虎の眉間に銃弾を打ち抜いた
All the children sing
子供たちは歌うよ

Captain Marvel:アメリカのスーパーヒーロー。反感が込められてるので英雄気取りと訳しました。

[Chorus Repeat 2]
Hey, Bungalow Bill
ヘイ、バンガロー・ビル
What did you kill, Bungalow Bill?
何を殺してきたんだ?バンガロー・ビル

[Verse 3]
The children asked him
子供たちは聞いた
If to kill was not a sin
殺すのは罪じゃないのかと
“Not when he looked fierce”
“狂暴なのは別よ”
His mummy butted in
母親が割り込んで来た
“If looks could kill, it would have been instead of him”
見た目で殺されるなら、僕らも殺されてたかもね
All the children sing
子供たちは歌うよ

ジョンは親子を非難して、母親の言い訳を歌詞にしました。「見た目で殺されるなら、僕らも殺されてた」はジョンらしいフレーズですね。

[Chorus Repeat 8]
Hey, Bungalow Bill
ヘイ、バンガロー・ビル
What did you kill, Bungalow Bill?
何を殺してきたんだ?バンガロー・ビル

[Outro]
Eh, up!
おう、元気か!

Eh, up!:リバプール訛の英語で「よう、元気か」という意味です。曲間なしで次の「While My Guitar Gently Weeps」に繋がります。
曲名The Continuing Story of Bungalow Bill
(ザ・コンティニューイング・ストーリー・オブ・バンガロー・ビル)
アーティスト名
(ザ・ビートルズ)
収録アルバムThe Beatles (The White Album)
リリース日 1(アルバム)

The Continuing Story of Bungalow Bill/ 解説

「The Continuing Story of Bungalow Bill」はリバプールのロックバンド、ビートルズが1968年に発表した楽曲です。2枚組アルバム『ホワイトアルバム』に収録されてます。ジョン・レノンの作品です。

ジョンがインド滞在中、マハリシの瞑想キャンプで書いた曲です。男が虎を撃ち殺して、神と共に部落に戻って来るストーリーになってます。

実際のモデルはリチャード・クックIII世という男です。彼の母親ナンシー・クックがビートルズと同時期にマハリシの講義を受けていて、インドまで母親に会いに来て事件は起きました。

内容は歌詞のままです。クック親子は事件後、罪悪感でマハリシに相談しましたが、マハリシはあまりにも野蛮な行為に激怒しました。歌詞に出てくる子供はジョンのことで、ナンシーの言い訳がそのまま使われました。

ポールは「本当にあの虎を撃つ必要があるのか? もう大人だろう?」という意味が込められおり、動物絶滅問題にも密着して以前よりも価値を増した曲と絶賛してます。ジョンもポールの意見を聞いて嬉しそうな様子が浮かびますね。

この曲はワンフレーズながらオノ・ヨーコがリードヴォーカルを担当してます。そしてこれがビートルズ唯一の女性リードヴォーカルです。