ザ・ラーズはオアシスもライヴを観るほどのファンを公言していますし、シックスペンス・ノン・ザ・リッチャーやロビー・ウィリアムスなど名だたるメンツも本曲をカバーするなど、他のアーティストから非常に高い人気を誇ります。
この曲はリリース当初から、ヘロインを使用した感覚をうたった曲だと言われてきました。歌詞を見ると確かに「血管を脈打つ」、「脳内を駆け回ってる」など、詞の中のShe(彼女)をヘロインと見立てればそのような解釈が出来ます。むしろ、あえてそう理解させるような表現が入っていますし。ただ、作曲したボーカルのリー・メイヴァースによるとヘロインとの関わりが出たのはリリース後からとのことなので、一応ヘロインの歌ではないようです。
There She Goes/The La’s 歌詞和訳と意味
[Chorus]
There she goes, there she goes again
ほら彼女が来た また彼女が来たよ
Racing through my brain
脳内を駆け回ってる
And I just can’t contain this feeling that remains
残るそんな感覚を抑えられないんだよ
[Chorus]
There she goes, there she goes again
ほら彼女が暴れてる また彼女が暴れてるよ
Pulsing through my vein
血管の中を脈打ってる
And I just can’t contain this feeling that remains
残るそんな感覚を抑えられないんだよ
[Chorus]
There she goes, there she goes again
ほら彼女が来た また彼女が来たよ
She calls my name, pulls my chain
僕の名前を呼んで 次々と犯していく
No one else could heal my pain
もうこの痛みはどうやったって治せない
And I just can’t contain this feeling that remains
残るそんな感覚を抑えられないんだよ
[Chorus]
There she goes, there she goes again
ほら彼女が来た また彼女が来たよ
Chasing down my lane
僕の後ろを追いかけてくる
And I just can’t contain this feeling that remains
残るそんな感覚を抑えられないんだよ
曲名 | There She Goes (ゼア・シー・ゴーズ) |
アーティスト名 | The La’s (ラーズ) |
収録アルバム | The La’s(Album) |
リリース日 | 1988年 10月31日(シングル) 1990年 10月1日(アルバム) |