Trash/Suede 歌詞和訳と意味

[Verse 1]
Oh maybe, maybe it’s the clothes we wear
もしかしたら僕たちの着てる服のせいかもしれない
The tasteless bracelets and the dye in our hair
それと下品なブレスレットとヘアカラーも
Maybe it’s our kookiness
僕たちが変わり者だから
Or maybe, maybe it’s our nowhere towns
もしかしたら僕たちの無意味な街のせいかもしれない
Our nothing places and our cellophane sounds
何もない街で、セロファンをめくる音しかしないから
Maybe it’s our looseness
僕たちが堕落してるから

[Chorus]
But we’re trash, you and me
でも君と僕はゴミクズ
We’re the litter on the breeze
風に舞うゴミクズ
We’re the lovers on the streets
路上で愛し合う恋人
Just trash, me and you
僕と君はただのゴミクズ

It’s in everything we do
僕たちのやる事すべてにおいて

[Verse 2]
Oh maybe, maybe it’s the things we say
もしかしたら僕たちの会話のせいかもしれない
The words we’ve heard and the music we play
それと僕たちが聞いた言葉と奏でた音楽も
Maybe it’s our cheapness
僕たちが安っぽいから
Or maybe, maybe it’s the times we’ve had
もしかしたら僕たちが過ごした時間のせいかもしれない
The lazy days and the crazes and the fads
それとだらけた毎日と流行り廃りも
Maybe it’s our sweetness
僕たちが甘ったれだから

[Chorus Repeat 3]
But we’re trash, you and me
でも君と僕はゴミクズ、
We’re the litter on the breeze
風に舞うゴミクズ
We’re the lovers on the streets
路上で愛し合う恋人
Just trash, me and you
僕と君はただのゴミクズ

It’s in everything we do
僕たちのやる事すべてにおいて

曲名Trash
(トラッシュ)
アーティスト名Suede
(スウェード)
収録アルバムComing Up
リリース日1996年 7月29日(シングル)
1996年 9月2日(アルバム)

Trash/Suede 解説

スウェードはロンドン出身のロックバンドです。「Trash」がオープニングチューンのサードアルバム『Coming Up』は傑作デビューアルバム『Suede』を凌ぐ商業的成功を収めました。

「Trash」はスウェード独特の退廃的、耽美的な要素が消えて、明るいポップになりました。良くも悪くも毒素が抜けてポップソングとしては素晴らしいです。歌詞に関しては判断が難しいです。日本語にすると「ゴミ」なんで。

スウェードは中心メンバーのバーナード・バトラーが脱退した後も傑作を発表し続けました。5枚目の「A New Morning」は1位、3位、1位、1位と来ての24位に終わりましたが、個人的には好きなアルバムです。

バンドの低迷期のアルバムって、もがいてる感じが出てて好きなんですよね。