名曲からマイナー曲まで。洋楽の歌詞和訳を紹介

Before You Go/Lewis Capaldi 歌詞和訳と意味

「Before You Go」はスコットランド出身のシンガーソングライター、ルイス・キャパルディが2019年にリリースした楽曲です。デビューアルバム『Divinely Uninspired to a Hellish Extent』の拡張盤に収録されました。

ルイスらしいエモーショナルなバラードですが、ただ静かなだけじゃなくサビで一気に感情が爆発する感じがめちゃくちゃいいですね。少ししゃがれた声も相変わらず強い。全英シングルチャートでは1位を獲得していて、「Someone You Loved」に続く代表曲になりました。

タイトルの「Before You Go」は“あなたが去る前に”という意味ですが、本曲では「もっと何かできたんじゃないか」という後悔や喪失感がテーマになっています。かなり切ない曲なんですが、真っ直ぐな言葉だからこそ刺さりますね。それでは和訳を見ていきましょう!

Before You Go/Lewis Capaldi 歌詞和訳と意味

[Verse 1]
I fell by the wayside like everyone else
誰もがそうなるように僕も道の脇へと倒れた
I hate you, I hate you, I hate you, but I was just kidding myself
嫌いだ嫌いだ嫌いだって言いながら 本当は自分に嘘をついていた
Our every moment, I start to replace
ふたりの時間を何度も心の中で置き換えてみる
‘Cause now that they’re gone, all I hear are the words that I needed to say
もう戻らない今 耳に残るのは伝えるべきだった言葉だけ

[Pre-Chorus]
When you hurt under the surface
心の奥で痛みに耐えていた君
Like troubled water running cold
冷たく濁った水のように静かに流れていた
Well, time can heal, but this won’t
時が癒すとしても この傷だけは違う

[Chorus]
So before you go
だから君が行ってしまう前に
Was there something I coulda said to make your heart beat better?
君の心を少しでも軽くできる言葉があっただろうか
If only I’da known you had a storm to weather
君が嵐の中にいたと気づけていたなら

So before you go
だから君が去る前に
Was there something I coulda said to make it all stop hurting?
すべての痛みを止められる言葉があっただろうか
It kills me how your mind can make you feel so worthless
自分を無価値だと思わせる君の心が僕を苦しめる
So before you go
だから君が去る前に

[Verse 2]
Was never the right time whenever you called
君が電話をくれても いつもタイミングを逃していた
Went little by little by little until there was nothing at all
少しずつ少しずつ やがて何も残らなくなった
Our every moment, I start to replay
ふたりの思い出を何度も頭の中で巻き戻す
But all I can think about is seeing that look on your face
だけど浮かぶのはあの日の君の顔だけ

[Pre-Chorus]
When you hurt under the surface
心の奥で傷ついていた君
Like troubled water running cold
冷たい流れのように沈んでいた
Well, time can heal, but this won’t
時が癒すとしても この痛みは違う

[Chorus]
So before you go
だから君が行ってしまう前に
Was there something I coulda said to make your heart beat better?
君の心を少しでも救えた言葉があっただろうか
If only I’da known you had a storm to weather
君がひとりで嵐に立ち向かっていたなんて知らなかった

So before you go
だから君が去る前に
Was there something I coulda said to make it all stop hurting?
その痛みを止めることはできなかったのか
It kills me how your mind can make you feel so worthless
自分を責める君の心が僕を壊していく
So before you go
だから君が去る前に

[Bridge]
Would we be better off by now
もし今も僕らが一緒にいられたなら
If I’da let my walls come down?
僕が心の壁を下ろしていたら違っていたのだろうか
Maybe, I guess we’ll never know
たぶん もう知ることはできない
You know, you know
You know, you know

[Chorus]
Before you go
君が行ってしまう前に
Was there something I coulda said to make your heart beat better?
君の心を少しでも癒せた言葉があっただろうか
If only I’da known you had a storm to weather
君が嵐の中にいたと知っていたなら

So before you go
だから君が去る前に
Was there something I coulda said to make it all stop hurting?
その痛みを止められたならよかった
It kills me how your mind can make you feel so worthless
君が自分を責めるたび 僕の心も壊れていく
So before you go
だから君が去る前に

Before You Go/Lewis Capaldi 解説

「Before You Go」は、ルイス・キャパルディの叔母が自殺した経験から影響を受けて書かれた楽曲です。本人もSNSで「これまでで最もパーソナルな曲」と語っていたそうで、精神的な苦しみを抱える人に対して“自分はもっと何かできたのではないか”という感情がベースになっています。

MVでは、女優のサッシャ・レインが演じる女性を失った友人たちが、思い出を振り返る形でストーリーが進んでいきます。かなり重いテーマなんですが、過剰にドラマチックにしすぎていないのが逆にリアルです。

曲名Before You Go
(ビフォア・ユー・ゴー)
アーティスト名Lewis Capaldi
(ルイス・キャパルディ)
収録アルバムDivinely Uninspired to a Hellish Extent
リリース日2019年 11月19日(シングル)
2019年 5月17日(アルバム)

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