「Love Is a Losing Game」はエイミー・ワインハウスが2006年にリリースしたアルバム『Back to Black』に収録された楽曲です。のちにシングルカットもされていて、彼女の生前最後のシングルにもなりました。
ジャズやソウルの空気感がかなり濃いバラードで、シンプルなアレンジなのに異様に心に残ります。2分半ほどの短い曲なんですが、エイミーの歌声と少し投げやりな歌詞が良い感じ。こういう“古いジャズスタンダードっぽさ”を出せるの、やっぱり唯一無二な気がします。
和訳も少し、成熟した大人の感じを意識してみました。それでは和訳を見ていきましょう。
Love Is A Losing Game/Amy Winehouse 歌詞和訳と意味
[Verse 1]
For you, I was a flame
あなたには どうでもよかったのよね
Love is a losing game
恋は 惚れたもん負け
Five-story fire as you came
それでもすぐに 燃え上がった
Love is a losing game
負け試合と分かってる恋
One I wished I never played
こんなゲームに 関わらなければよかった
Oh, what a mess we made
あんなに 辛い想いをしたのに
And now the final frame
でも それももう終わりね
Love is a losing game
負けって分かってたから
[Verse 2]
Played out by the band
ずっと 歌われてきたじゃない
Love is a losing hand
恋をすると 何もできなくなる
More than I could stand
もう 耐えられないわ
Love is a losing hand
何も手につかないなんて
Self-professed, profound
恋に恋してたのね
‘Til the chips were down
手持ちのカードが無くなるまで
Know you’re a gambling man
それに 賭け続けたのに
Love is a losing hand
もう 打つ手がないわ
[Verse 3]
Though I battle blind
盲目で 勝負していた
Love is a fate resigned
運命の出会いだと信じて
Memories mar my mind
でも 思い出が苦しいよ
Love is a fate resigned
それも 運命なのね
Over futile odds
最初から 勝ち目なんてなかった
And laughed at by the gods
神様も 笑ってるわよね
And now the final frame
とうとう 終わりの時が来た
Love is a losing game
負け試合で この恋もおしまい
Love Is A Losing Game/Amy Winehouse 解説
「Love Is a Losing Game」は、エイミー・ワインハウス自身が作詞作曲を手がけた楽曲です。プロデュースはあのブルーノ・マーズと曲を出していたマーク・ロンソン。アルバム『Back to Black』自体が元夫ブレイク・フィールダー=シヴィルとの関係を強く反映した作品として知られていて、本曲もその流れの中で書かれたと言われています。
実はこの曲、元ワム!のジョージ・マイケルが自身のお気に入り曲として挙げていたり、プリンスがライブでカバーしていたりと、ミュージシャンからの評価がめちゃくちゃ高い曲なんですよね。ちなみにプリンスは実際にエイミー本人をライブへ招待して、一緒にこの曲を披露しています。
デモ版では、エイミーがギター1本だけで歌っているテイクも残されています。録音後に「今のテイク良かった?」とエンジニアへ確認する声まで入っていて、完成版とはまた違う生々しさがあります。
| 曲名 | Love Is A Losing Game (ラブ・イズ・ア・ルージング・ゲーム) |
| アーティスト名 | Amy Winehouse (エイミー・ワインハウス) |
| 収録アルバム | Back to Black |
| リリース日 | 2007年 12月10日(シングル) 2006年 10月27日(アルバム) |
コメント Comments
コメント一覧
コメントはありません。