Beauty and the Beast/Ariana Grande & John Legend 歌詞和訳と意味
[Verse 1: Ariana Grande]
Tale as old as time
遠い昔の物語
True as it can be
本当にあった物語
Barely even friends
見ず知らずのふたりが
Then somebody bends, unexpectedly
思いがけず 巡り合うお話
[Verse 2: John Legend with Ariana Grande]
Just a little change, small to say the least
言葉にならないほど わずかでも変わることに
Both a little scared, neither one prepared
少し臆病で 互いを受け止められずにいた
Beauty and the Beast
美女と野獣
[Verse 3: Ariana Grande & John Legend, John Legend]
Ever just the same
いつまでも変わらず
Ever a surprise
いつも気づかされる
Ever as before
これまでもこれからも
And ever just as sure
たしかなこと
As the sun will rise
陽が昇るのと同じように
Oh-woah
[Bridge: Ariana Grande, John Legend & Both]
Hey
Yeah
Ooh, ooh-ooh, ooh-ooh
Oh-oh
[Verse 4: Both, John Legend & Ariana Grande]
Ever just the same, oh
いつまでも変わらず
And ever a surprise, yeah
いつも気づかされる
Ever as before
これまでもこれからも
And ever just as sure
たしかなこと
As the sun will rise
陽が昇るのと同じように
Oh, oh, oh
[Verse 5: Ariana Grande with John Legend]
Tale as old as time, ayy
時を経ても語り継がれ
Tune as old as song, oh
歌い継がれていく
Bittersweet and strange
甘く切なくて不思議な物語
Finding you can change
自分は変われることを知り
Learning you were wrong, woah
自らのあやまちに気づく物語
[Verse 6: John Legend, Ariana Grande & Both]
Certain as the sun(Certain as the sun)
太陽が
Rising in the east(Tale as old as time)
必ず東から昇るように(語り継がれる)
Song as old as rhyme
童謡のような歌
Beauty and the Beast
美女と野獣
(Mm-hm-mm) Tale as old as time
時を経ても語り継がれる
Song as old as rhyme
童謡のような歌
Beauty and the Beast
美女と野獣
[Outro: John Legend, Ariana Grande & Both]
Woah (Yeah-ayy)
Beauty and— (Ayy)
Beauty and the Beast
美女と野獣
曲名 | Beauty and the Beast (美女と野獣) |
アーティスト名 | Ariana Grande & John Legend (アリアナ・グランデ & ジョン・レジェンド) |
収録アルバム | Beauty and the Beast(Original Sound Track) |
リリース日 | 2017年 2月2日(アルバム) |
Beauty and the Beast/Ariana Grande & John Legend 解説
Beauty and the Beast(邦題:美女と野獣)は、ディズニーの同名映画のテーマ曲として作曲されました。
オリジナルは1991年のアニメーション映画でポット夫人を演じた、女優のAngela Lansbury(アンジェラ・ランズベリー)が劇中歌として歌ったもの。
こちらはミュージカル風の歌唱で、主人公のベルとビーストのダンスシーンで流れます。ビーストのこれまでの苦労と人柄の変化を知る、家来たちのやさしい眼差しも歌にマッチしていますよね。
そして同映画のテーマソングとしてCeline Dion(セリーヌ・ディオン)とPeabo Bryson(ピーボ・ブライソン)がボーカルを務めたのがこちらのポップソングバージョン。今回紹介したバージョンの元となったものです。
実はベルの声優を務めたPaige O’Hara(ペイジ・オハラ)が、最初にこのバージョンの収録に興味を示しました。ですがディズニー側が「(歌い方が)ブロードウェイすぎる」ということで見送ったそう。
とはいえ著名な歌手をボーカルに据えられるほどの金銭的な余裕もなかったディズニーは、当時アメリカではまだ無名だったセリーヌ・ディオンを、ピーボ・ブライソンと共に起用しました。結果的に最高の人選だったと思っちゃいますね。
そして今回ご紹介したのが、2017年に再度制作された同名の実写映画でのバージョンです。誰もが認めるAriana Grande(アリアナ・グランデ)とJohn Legend(ジョン・レジェンド)のデュエットは、聴く人の涙腺を破壊する威力がありますよね。
歌声もそうですし、Bridgeの1:42~43ごろからコードの雰囲気がガラッと変わって、一気にドラマチックになるところが個人的に大好きです。