名曲からマイナー曲まで。洋楽の歌詞和訳を紹介

Don’t Stand So Close to Me/The Police 歌詞和訳と意味

「Don’t Stand So Close to Me」はイギリスのロックバンド、ポリスが1980年にリリースした楽曲です。アルバム『Zenyatta Mondatta』からのリードシングルとして発売されました。

レゲエのリズムを取り入れたポリスらしいサウンドですが、どこか張り詰めた雰囲気があって独特ですね。キャッチーなメロディとは裏腹に、かなり重いテーマを扱っているのも印象的です。全英・全米ともに大ヒットを記録したのも納得の名曲。

教師と教え子というセンシティブな関係を描いた本曲。タイトルの意味を知ると、歌詞の印象も大きく変わると思います。それでは和訳を見ていきましょう!

Don’t Stand So Close to Me/The Police 歌詞和訳と意味

[Verse 1]
Young teacher, the subject
若い教師は
Of schoolgirl fantasy
生徒たちの妄想の的
She wants him so badly
彼女は先生にすごく憧れてるんだ
Knows what she wants to be
自分の望みも分かってる
Inside her there’s longing
彼女の中には強い思い
This girl’s an open page
開かれたページのように
Bookmarking, she’s so close now
栞を挟んで、近づいてくる
This girl is half his age
齢半分の彼女が

[Chorus]
Don’t stand, don’t stand so
そんなに、そんなに
Don’t stand so close to me
近くに立っちゃダメだよ
Don’t stand, don’t stand so
そんなに、そんなに
Don’t stand so close to me
近くに立っちゃダメだよ

[Verse 2]
Her friends are so jealous
彼女の友達は皆嫉妬してるんだ
You know how bad girls get
女の子はそういうものだから
Sometimes it’s not so easy
そんなに簡単じゃないものさ
To be the teacher’s pet
先生のお気に入りっていうのもね
Temptation, frustration
誘惑とそれを満たせない不満が
So bad it makes him cry
泣きたいくらいに強まって
Wet bus stop, she’s waiting
雨の中彼女が待つバス停
His car is warm and dry
車なら暖かいし濡れることもない

[Chorus]
Don’t stand, don’t stand so
そんなに、そんなに
Don’t stand so close to me
近くに立っちゃダメだよ
Don’t stand, don’t stand so
そんなに、そんなに
Don’t stand so close to me
近くに立っちゃダメだよ

[Verse 3]
Loose talk in the classroom
教室での噂話
To hurt they try and try
傷つけてやろうと躍起になってる
Strong words in the staffroom
職員室でも強い非難
The accusations fly
批判が飛び交っている
It’s no use, he sees her
そんなのも意味がないんだ、彼女を目にすれば
He starts to shake and cough
彼は震え、咳き込み出す
Just like the old man in
That book by Nabokov
ナボコフのあの本に出てくる、老人のように

[Chorus]
Don’t stand, don’t stand so
そんなに、そんなに
Don’t stand so close to me
近くに立っちゃダメだよ
Don’t stand, don’t stand so
そんなに、そんなに
Don’t stand so close to me
近くに立っちゃダメだよ

[Outro]
Don’t stand, don’t stand so
そんなに、そんなに
Don’t stand so close to me
近くに立っちゃダメだよ
Don’t stand, don’t stand so
そんなに、そんなに
Don’t stand so close to me
近くに立っちゃダメだよ
Don’t stand, don’t stand so
そんなに、そんなに
Don’t stand so close to me
近くに立っちゃダメだよ
Don’t stand, don’t stand so
そんなに、そんなに
Don’t stand so close to me
近くに立っちゃダメだよ
Don’t stand, don’t stand so
そんなに、そんなに
Don’t stand so close to me
近くに立っちゃダメだよ
Don’t stand, don’t stand so
そんなに、そんなに
Don’t stand so close to me
近くに立っちゃダメだよ

Don’t Stand So Close to Me/The Police 解説

この曲は、スティングが教師だった頃の経験から着想を得た作品です。実際に生徒と恋愛関係になったわけではなく、「教師が生徒から好意を寄せられたらどうなるのか」という仮定をもとに書かれたそうです。スティング自身も元教師だったことから、かなりリアリティのある歌詞になっています。

歌詞の中には、小説『ロリータ』の主人公ハンバート・ハンバートの名前が登場します。教師と教え子という禁断の関係を描くうえで、この作品を引用したのはかなり印象的ですね。当時は歌詞の内容が物議を醸しましたが、スティングは「恋愛を肯定する曲ではなく、誘惑と葛藤を描いた曲」と説明しています。

ちなみに1993年には、ポリス結成から約15年を記念したアルバム『Message in a Box』の発売に合わせて、「Don’t Stand So Close to Me ’86」とは別に、新たなアレンジでセルフリメイクしたバージョンも制作されています。オリジナルより落ち着いた雰囲気になっているので、聴き比べてみるのも面白いですよ。

曲名Don’t Stand So Close to Me
(ドント・スタンド・ソー・クロース・トゥー・ミー)
アーティスト名The Police
(ザ・ポリス)
収録アルバムZenyattà Mondatta
リリース日1980年 10月2日(シングル)
1980年 10月3日(アルバム)

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