Opus 40/Mercury Rev 歌詞和訳と意味
[Verse 1]
Well she tossed all night like a raging sea
彼女は一晩中、荒れ狂う海に向かって投げた
Woke up and climbed from the suicide machine
目を覚ますと自殺マシーンから登って来た
With her Spanish candles and her Persian poems
スペインのキャンドルとペルシャの詩と共に
Stuck on the rocks inside Opus 40 stoned
オーパス40の岩石に挟まれて
Scratching her wrists in the pouring rain
降りしきる雨の中で彼女は手首をかきむしりながら
She collapses down upon the ocean floor
海底に崩れ落ちる
Again
再び
[Chorus]
Tears in waves, minds on fire
波打つ涙、燃える心
Nights alone by your side
あなたのそばでひとりきりの夜
[Verse 2]
Catskill mansions, buried dreams
キャッツキルの豪邸、埋もれた夢
“I’m alive” she cried
「私は生きてる」と彼女は叫んだ
“but I don’t know what it means”
「でも生きる意味が何なのか分かりません」
But somewhere out there across the moonlit sands
月夜に照らされた砂浜の向こうの何処かに
There’s a line drawn, like the lines on her own hand
彼女が描いた線がある
And slamming her eyes, locking the door
彼女は目を閉じ、ドアをロックして
She collapses down upon the ocean floor
海底に崩れ落ちる
Again
再び
[Chorus Repeat 2]
Tears in waves, minds on fire
波打つ涙、燃える心
Nights alone by your side
あなたのそばでひとりきりの夜
曲名 | Opus 40 (オーパス40) |
アーティスト名 | Mercury Rev (マーキュリー・レヴ) |
収録アルバム | Deserter’s Songs |
リリース日 | 1999年 5月10日(シングル) 1998年 9月29日(アルバム) |
Opus 40/Mercury Rev 解説
「Opus 40」はニューヨークのロックバンド、マーキュリー・レヴが1998年に発表した楽曲です。ドラムはザ・バンドのリヴォン・ヘルムが叩いてます。
Opus 40はニューヨークにある環境彫刻です。彫刻家で採石師のハーヴェイ・ファイトによって制作されました。
この曲はグラムロックを感じるんですよね。敢えてシンセサイザーは使わず、ハープシコード、メロトロン、弦楽器、管楽器などの昔からある楽器を使用してるみたいです。独特のぬくもりがあります。