All Apologies/Nirvana 歌詞和訳と意味

[Verse 1]
What else should I be? All apologies
他にどうすればいい?謝罪の言葉さ
What else could I say? Everyone is gay
他に何て言えばいい?みんなゲイなのに
What else could I write? I don’t have the right
他に何て書けばいい?俺にそんな権利ないのに
What else should I be? All apologies
他にどうすればいい?オール アポロジーズ

[Chorus]
In the sun, in the sun, I feel as one
太陽の下でひとつになれる
In the sun, in the sun
太陽の下で

[Post-Chorus]
Married, buried
結ばれた、埋葬された

Married:結婚したでもいいけど、もっと普遍的な意味合いにしました

[Verse 2]
I wish I was like you, easily amused
君のように適当に楽しめたらいいね
Find my nest of salt, everything’s my fault
塩の巣を見つけよう、全部俺が悪いんだから
I’ll take all the blame, aqua sea foam shame
すべての責任は俺が取る、恥じらいまみれの海の中で水色に光る泡さ
Sunburn, freezer burn, chokin’ on the ashes of her enemy
太陽に焼かれ、寒さに凍傷し、彼女の敵の灰に窒息させられる

nest of salt:塩の巣。分かりにくいですが、次に海が出てくるのでそのままにしました。

[Chorus]
In the sun, in the sun, I feel as one
太陽の下でひとつになれる
In the sun, in the sun
太陽の下で

[Post-Chorus]
Married, married
結ばれた、結ばれた
Married, buried
結ばれた、埋葬された

[Outro: Kurt Cobain & Dave Grohl]
All in all is all we are
すべて俺たちだけのもの

曲名All Apologies
(オール・アポロジーズ)
アーティスト名Nirvana
(ニルヴァーナ)
収録アルバムIn Utero
リリース日1993年 12月6日(シングル)
1993年 9月21日(アルバム)

All Apologies/Nirvana 解説

「All Apologies」はシアトル(アメリカ)のロックバンド、ニルヴァーナが1993年に発表した楽曲です。

『イン・ユーテロ』は前作『ネヴァーマインド』で大成功したバンドがアンダーグラウンドへの回帰を目指したアルバムです。イン・ユーテロの意味は子宮内。

プロデューサーのスティーヴ・アルビニの功績がデカいですね。ダークでヘヴィな方向性に舵を切りながら、カートらしいポップは健在です。まさにニルヴァーナサウンド。

久々に聴いたらかっこいいね。歌詞は分かりにくいので深く考えずに聞くといいです。30年経って初めてまともにカートの詩を訳しました。今の私が当時の私に「こんな歌詞なんだよね」って話しかけても反応は薄いでしょう。

やっぱりMTV Unplugged In New York Versionの方がいいかな。