Careless Whisper/Wham!, 歌詞和訳と意味

[Verse 1]
I feel unsure
僕はとても不安だよ
As I take your hand and lead you to the dance floor
君の手をとってダンスフロアに誘っても
As dies, something in your eyes
音楽が終われば現実に戻ってしまう
Calls to mind a silver screen and all its sad goodbyes
ラブストーリーも悲しい別れで幕が閉じるんだ

dance floor:ベッドのメタファーです。 :セックスの時間を音楽と表現してます。

[Chorus]
I’m never gonna dance again
もうダンスは踊れないね
guilty feet have got no rhythm
罪悪感でリズムにも乗れないよ
Though it’s easy to pretend, I know you’re not a fool
安易に誤魔化せるほど君は愚かじゃない
I should have known better than to cheat a friend
僕には友達を騙すよりやるべきことがあった
And waste a chance that I’d been given
そしてそのチャンスを自らつぶした
I’m never gonna dance again
The way I danced with you
もう以前のようにダンスは踊れないんだ

a friend=友達=彼女の友達=浮気相手です。 dance:セックスのメタファーです。 cheat a friend:友達を騙したと懺悔してるので、怒りの告げ口が想像できます。

[Verse 2]
can never mend
やり直せないんだね
The careless whispers of a good friend
君の親友の軽率なささやきのせいで
To the heart and mind
感情と理性の狭間で揺れてるよ
Ignorance is kind
見て見ぬふりしたっていいだろ
There’s no comfort in the truth
真実を暴いたっていいことなんかない
pain is all that you’ll find
傷つくだけだよ

a good friend=親友=彼女の親友=浮気相手です。 浮気相手の告げ口で浮気がバレてしまいました。皮肉を込めて親友と呼んだのかもしれません。

[Chorus]
I’m never gonna dance again
もうダンスは踊れないね
guilty feet have got no rhythm
罪悪感でリズムにも乗れないよ
Though it’s easy to pretend, I know you’re not a fool
安易に誤魔化せるほど君は愚かじゃない
I should have known better than to cheat a friend
僕には友達を騙すよりやるべきことがあった
And waste a chance that I’d been given
そしてそのチャンスを自らつぶした
I’m never gonna dance again
The way I danced with you
もう以前のようにダンスは踊れないんだ

[-Chorus]
Never without your love
君がいないと生きていけないよ

[Bridge]
Tonight seems loud
今夜は音楽がやけにうるさいな
I wish that could lose this crowd
できれば静かな場所に逃げたいけど
Maybe it’s better this way
ここにいた方がいいんだろうね
We’d hurt each other
With the things want to say
じゃないとお互いぶちまけて傷つけあってしまう
could have been good
僕たちはあんなにいい関係だったのに
could have lived this dance forever
ずっとダンスを踊り続けていられたのに
But now who’s gonna dance with me?
もう誰も僕とダンスを踊ってくれないよ
Please stay
頼むからそばにいてよ

[Chorus]
I’m never gonna dance again
もうダンスは踊れないね
guilty feet have got no rhythm
罪悪感でリズムにも乗れないよ
Though it’s easy to pretend, I know you’re not a fool
安易に誤魔化せるほど君は愚かじゃない
I should have known better than to cheat a friend
僕には友達を騙すよりやるべきことがあった
And waste a chance that I’d been given
そしてそのチャンスを自らつぶした
I’m never gonna dance again
The way I danced with you
もう以前のようにダンスは踊れないんだ

[Outro]
Now that you’re gone, now that you’re gone
もう君はいない、いなくなってしまった
Now that you’re gone
もう君はいないんだよ
Was what I did wrong, wrong
僕が悪いよ、僕が悪かったんだ
That you had to leave me alone?
頼むから独りにしないでくれよ

曲名Careless Whisper
(ケアレス・ウィスパー)
アーティスト名Wham!,
(ワム, ジョージ・マイケル)
収録アルバム
リリース日 (シングル)
1(アルバム)

Careless Whisper/Wham!, 解説

ケアレス・ウィスパーはワム!名義で発売されているので、ワム!の楽曲として知られていますが、厳密にはジョージ・マイケルのソロ曲です。

この曲ではダンス=セックスのメタファーになっています。君とダンスできない=君を抱けないと置き換えれば分かりやすいと思います。歌詞は浮気してしまったことへの後悔と懺悔が全編綴られています。

歌詞は彼女の友達(浮気相手)にケアレス・ウィスパー(軽率なささやき)されて彼女を失った曲です。ウィスパーは甘いささやきどころではなく、主人公と彼女の関係を破壊する強力な斧だったのです。

主人公は友達を騙したと認めているので、友達の怒りに満ちた告げ口であることは想像できます。そしてウィスパーで告げ口するのはかなり嫌味なやり方です。
そこで “彼女と友達は本当に友達なのか、敢えて友達と表現したのか” に焦点を絞ると、

①本当に親友同士で、シンプルに親友は騙され、彼女を想っての行動だった。ただしこのケースではケアレス・ウィスパー(軽率なささやき)は考えにくい。

②浮気相手は彼女の友達ではなく、騙されたことへの報復で2人の関係をケアレス・ウィスパー(軽率なささやき)によって壊した。皮肉を込めて友達と表現した。

この2つの可能性が考えられます。友達を親友と言い直している部分が難しいところですが、変わらない事実は主人公が2人の女性を失ったことです。

ジョージ・マイケルがこの曲を書いたのは17歳。大人のムード全開のサックスと浮気を後悔してもしきれない男の哀愁が曲全体を漂ってます。

MVではケアレス・ウィスパーによって浮気がバラされたのではなく、浮気現場に彼女が現れて浮気がバレるという衝撃的な展開です。彼女が訪れるということは主人公の部屋で浮気した可能性が高いことになりますよね。あまりにも主人公はケアレス(軽率)すぎます。

ケアレス・ウィスパーは1984年に発表したシングルで、全米全英チャート1位どころか全米年間チャート1位を獲得しました。