evermore/Taylor Swift 歌詞和訳と意味

[Verse 1: Taylor Swift]
灰色の11月
7月から気分は優れないまま
切り取られたイメージは
私を悪者のように見せてしまう
歩いてきた足跡をひとつひとつ辿るの
踏み外してしまった場所を探そうとして
手紙を書いているけれど
宛先は火の中

2016年、メディアの煽りで悪評に苦しんでいたテイラーの姿を思い出させる歌詞です。2020年のドキュメンタリー”Miss Americana”でも、この時期の苦しみに言及しています。

[Chorus: Taylor Swift]
息をしようともがいていた
開け放った窓の外を見つめて
ひどい風邪をひいたの
はっきりとは分からなかったけれど
なんだか変な気持ちがしたわ
この痛みはずっと
続いていくんじゃないかって

[Verse 2: Taylor Swift]
12月がやってきた
錨を失ったように不安定な気持ち
思い出せないの
何のために闘ってきたのか
テープを巻き戻してみるけれど、ただ止まってしまうだけなの
全てが失われたあの瞬間に
サインを送っているわ
また裏切られるだけだとしても

“evermore”の姉妹アルバム”folklore”に収録されている楽曲”exile”を思い起こさせる箇所です。”exile”も”evermore”同様 Bon Iverとコラボレーションした楽曲です。

[Chorus: Taylor Swift & Justin Vernon]
息をしようともがいていた
厳しい冬のさなかに裸足で
ひどい風邪をひいたの
はっきりとは分からなかったけれど
なんだか変な気持ちがしたわ
この痛みはずっと
続いていくんじゃないかって
(ずっと永遠に)

“For evermore”は、テイラーの過去の楽曲 “New Years Day”や“Welcome to New York”でも使われてきた表現です。

[Bridge 1: Justin Vernon]
払うであろう犠牲や
失うであろうもののことばかり考えてしまう
ああ、立ち止まることはできないものか
また立ち直ることができると、確信するために
凍てつくような寒さになるのか
うだるような暑さになるのか
波に乗って、宙を舞っている
超えていける一線はあるのだろうか

[Bridge 2: Taylor Swift & Justin Vernon]
挫折したとき(犠牲など構っていられない)
あなたのことを想った(今失われているもののことなど)
かすかに差し込む光に(立ち止まることはできないものか)
あなたのことを夢見た(犠牲を払うのは、また立ち直ることができると確信するためだから)
夢の中のあなたはとてもリアルで(凍てつくような寒さになるのか)
だから乗り越えられたのよ(うだるような暑さになるのか)
(うだるような暑さになるのか)
(波に乗せられ、弄ばれて)
(波に乗って、宙を舞っている)
誓えるわ(超えていける一線はあるのだろうか)
あなたが確かにそこにいたこと

2020年7月の楽曲“my tears ricochet”を思い起こさせる歌詞です。最後の一節は、過去の楽曲“Out of the Woods”での世界観ともリンクしているように感じられます。

[Chorus: Taylor Swift & Justin Vernon]
息をしようともがいていた
小屋の床が足元できしむ
はっきりとは分からなかったけれど
なんだか変な気持ちがしたわ
この痛みはきっと
ずっとは続かないんじゃないかって
きっと終わりはくる
ずっとは続かないわ
この痛みはきっとずっとは続かない
きっと終わりはくるわ

曲の半ばでは「厳しい冬のさなかに裸足で」いた彼女が、まるで小屋の中で暖かさを取り戻したかのような結びとなっています。
曲名evermore
(エバーモア)
アーティスト名Taylor Swift
(テイラー・スウィフト)
収録アルバムevermore
リリース日2020年12月11日

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