Where The Streets Have No Name/U2 歌詞和訳と意味
[Verse 1]
I wanna run, I want to hide
逃げ出したい、姿を隠したい
I wanna tear down the walls
That hold me inside
でも俺を閉じ込めるこの壁を破壊したい
I wanna reach out
手を伸ばして
And touch the flame
炎に触れたい
Where the streets have no name
この名もなき通りで
[Verse 2]
I wanna feel sunlight on my face
顔に降り注ぐ太陽の光を感じたい
I see the dust-cloud
Disappear without a trace
砂埃が跡形もなく消えていくのが見える
I wanna take shelter
From the poison rain
毒された雨を避けたい
Where the streets have no name
この名もなき通りで
[Chorus]
Where the streets have no name
この名もなき通りで
Where the streets have no name
この名もなき通りで
We’re still building and burning down love
まだ愛を育んでる最中なのにその愛を燃やしてる
Burning down love
燃やし尽くしてる
And when I go there
そして俺はそこに行く
I go there with you
君も一緒に
It’s all I can do
それが俺にできるすべてなんだ
[Verse 3]
The city’s a flood, and our love turns to rust
街は洪水に襲われ、俺たちの愛は錆びついていく
We’re beaten and blown by the wind
打ちのめされ、風に吹き飛ばされ
Trampled in dust
塵にも踏みつぶされる
I’ll show you a place
それでも俺は君に見せてやる
High on a desert plain, yeah
砂漠の荒野にそびえる高みを
Where the streets have no name
この名もなき通りで
[Chorus]
Where the streets have no name
この名もなき通りで
Where the streets have no name
この名もなき通りで
We’re still building and burning down love
まだ愛を育んでる最中なのにその愛を燃やしてる
Burning down love
燃やし尽くしてる
And when I go there
そして俺はそこに行く
I go there with you
君も一緒に
It’s all I can do
それが俺にできるすべてなんだ
[Outro]
Our love turns to rust
俺たちの愛は錆びついていく
We’re beaten and blown by the wind
打ちのめされて、風に吹き飛ばされる
Blown by the wind
風に吹き飛ばされる
Oh and I see love
See our love turn to rust
俺たちの愛は錆びついていく
We’re beaten and blown by the wind
打ちのめされて、風に吹き飛ばされる
Blown by the wind
風に吹き飛ばされる
Oh when I go there
それでも俺はそこに行く
I go there with you
君も一緒に
It’s all I can do
それが俺にできるすべてなんだ
曲名 | Where The Streets Have No Name (邦題:約束の地) |
アーティスト名 | U2 (ユー・ツー) |
収録アルバム | The Joshua Tree |
リリース日 | 1987年 8月7日(シングル) 1987年 3月9日(アルバム) |
Where The Streets Have No Name/U2 解説
「Where The Streets Have No Name」はアイルランドのロックバンド、U2が1987年に発表した楽曲です。名盤『ヨシュアトゥリー』に収録されてます。U2のライヴでは後半のハイライトになる曲です。
元ネタはThe Whoの「Pinball Wizard」だそうですが、ジ・エッジのディレイを駆使した空間的なギターによって完全にU2の曲になりました。The WhoからU2に歴史が受け継がれてるんですね。
この曲は北アイルランドにあるベルファストと、ボノがアリ(ボノの妻で慈善活動家)と訪れたエチオピアの二つの街がモチーフになっています。ベルファストは宗教と収入によって分断された街、一方エチオピアは難民だらけの街です。
U2は多種多様な人種、人間が折り合いをつけながら共存していくテーマの曲が多いです。細分化された現代により響く曲です。