「There She Goes」はイギリスのロックバンド、ザ・ラーズが1988年にリリースした楽曲です。のちに1990年にリミックス版が再リリースされ、UKチャート13位を記録しました。
ギターのアルペジオと軽やかなメロディが本当に気持ちいいですね。オアシスをはじめ後のブリットポップ勢に大きな影響を与えた曲として語られることが多く、個人的にも90年代UKロック周辺でかなり好きな曲です。
タイトル通り、恋愛ソングとして聴ける楽曲なんですが、一方で「ドラッグソングでは?」という解釈でも長年語られてきた曲でもあります。それでは和訳を見ていきましょう!
There She Goes/The La’s 歌詞和訳と意味
[Chorus]
There she goes, there she goes again
ほら彼女が来た また彼女が来たよ
Racing through my brain
脳内を駆け回ってる
And I just can’t contain this feeling that remains
残るそんな感覚を抑えられないんだよ
[Chorus]
There she goes, there she goes again
ほら彼女が暴れてる また彼女が暴れてるよ
Pulsing through my vein
血管の中を脈打ってる
And I just can’t contain this feeling that remains
残るそんな感覚を抑えられないんだよ
[Chorus]
There she goes, there she goes again
ほら彼女が来た また彼女が来たよ
She calls my name, pulls my chain
僕の名前を呼んで 次々と犯していく
No one else could heal my pain
もうこの痛みはどうやったって治せない
And I just can’t contain this feeling that remains
残るそんな感覚を抑えられないんだよ
[Chorus]
There she goes, there she goes again
ほら彼女が来た また彼女が来たよ
Chasing down my lane
僕の後ろを追いかけてくる
And I just can’t contain this feeling that remains
残るそんな感覚を抑えられないんだよ
There She Goes/The La’s 歌詞和訳と意味
「There She Goes」はザ・ラーズ唯一の大ヒット曲として知られています。ただ、中心人物のリー・メイヴァース本人は、完成したアルバムや楽曲ミックスにかなり不満を持っていたことで有名です。完璧主義すぎてレコーディングを何度もやり直し、プロデューサー変更や制作中断も繰り返していたらしいです。
最終的には、プロデューサーが既存テープをまとめてアルバムを完成させる形になりました。本人は納得していなかったそうですが、その1990年版「There She Goes」が結果的に代表曲になります。ここまで神経質に音を追い込んでいたのに、本人不本意なテイクが一番有名になるの、かなり皮肉ですね。
ちなみに歌詞については、ヘロインを連想させる表現が多いことから、ドラッグソング説がかなり有名です。ただ、バンド関係者はその説を否定しているようです。にしても、ここまで何十年も解釈論争が続いている時点で名曲感あります。映画やドラマでもかなり使われていて、今聴いても全然色褪せないですね。
| 曲名 | There She Goes (ゼア・シー・ゴーズ) |
| アーティスト名 | The La’s (ラーズ) |
| 収録アルバム | The La’s(Album) |
| リリース日 | 1988年 10月31日(シングル) 1990年 10月1日(アルバム) |
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