Clocks/Coldplay 歌詞和訳と意味
[Verse 1]
The lights go out and I can’t be saved
光が消えても僕は救われない
Tides that I tried to swim against
潮の流れに逆らって泳ごうとしても
Have brought me down upon my knees
すぐに打ちのめされてしまう
Oh I beg, I beg and plead
僕は懇願する、懇願して訴える
Singin’
歌って
Come out of things unsaid
ずっと言い出せなかったことを解き放ち
Shoot an apple off my head
And a trouble that can’t be named
頭上のリンゴとどうにもならない困難を撃ち落とす
A tiger’s waiting to be tamed
虎は手懐けられるのを待ってるんだ
singin’
だから歌うよ
[Chorus Repeat 2]
You are
君は
[Verse 2]
Confusion never stops
混乱は収まらない
Closing walls and tickin’ clocks
閉ざされた壁と時を刻む時計
Gonna come back
僕が戻ったら
And take you home
君を連れていくからね
I could not stop that you now know
君も知っての通り、僕は立ち止まることができない
Singin’
歌って
Come out upon my seas
僕は海面に浮かび上がり
Cursed missed opportunities
失ってしまったチャンスを呪った
Am I a part of the cure?
これは癒しというべきなのか?
Or am I part of the disease?
それとも病気の一種?
Singin’
だから歌うよ
[Chorus Repeat 4]
You are
君は
[Chorus Repeat 2]
You are
君は
[Bridge]
And nothing else compares
何事にも変えられない
Oh, nothing else compares
何事にも変えられない
And nothing else compares
何事にも変えられない
[Chorus Repeat 2]
You are
君は
[Outro Repeat 4]
Home, home where I wanted to go
君は僕の帰りたい場所
曲名 | Clocks (クロックス) |
アーティスト名 | Coldplay (コールドプレイ) |
収録アルバム | A Rush of Blood to the Head |
リリース日 | 2003年 3月17日(シングル) 2002年 8月26日(アルバム) |
Clocks/Coldplay 解説
「Clocks」はイギリスのロックバンド、コールドプレイが2002年に発表した楽曲です。セカンドアルバム『A Rush of Blood to the Head』に収録されてます。
アルバムタイトルを訳すと “頭に血が上る” ですが、邦題は “静寂の世界” と名づけられました。この曲は特にピアノが美しい曲です。バンドとピアノが融合するこの独特なヴァイブスはザ・コールドプレイです。歌詞の一説にもある通り、Nothing else compares=何物にも変えられないサウンドです。
歌詞は挑戦を続けるもうまくいかない、暗闇でもがき苦しみながら君の元に帰りたい心情が綴られてます。何度も歌う “You are” が最後に “Home” に繋がるんです。
この曲は2004年のグラミー賞にて、ビヨンセの「Crazy in Love」とエミネムの「Lose Yourself」を抑えてレコード・オブ・ザ・イヤーを獲得してます。