この曲は、1972年にリリースされたジョニー・ナッシュ(Johnny Nash)のカバー曲です。セールス的にはこちらの方が上なので、もしかするとジョニー・ナッシュの曲として認知している人の方が多いかもしれません。

ジミー・クリフによるこのカバーは、元々はコメディ映画「クール・ランニング(Cool Running)」のためにレコーディングされ、その後CDがリリースされました。リリース後は米ビルボードで18位を記録し、フランスを含む3ヶ国でトップのセールスを叩き出しました。

「I Can See Clearly Now」を自殺の曲と捉える人もいるようですが、個人的には素直に「逆境の中に希望を見出し、立ち向かっていく」曲だと解釈しても良いと思います。こうやって歌詞を見てみると、とてつもなく前向きでポジティブな曲なんだと感じますよ。

I Can See Clearly Now/Jimmy Cliff 歌詞和訳と意味

[Chorus]
I can see clearly now the rain is gone
雨が止んだ今 視界は良好さ
I can see all obstacles in my way
俺に立ちはだかるものが全部見える
Gone are the dark clouds that had me blind
空を遮っていた雲が流れていった
It’s gonna be a bright, bright sun-shining day
眩しいくらい 明るい1日になる
It’s gonna be a bright, bright sun-shining day
眩しいくらい 明るい1日になるぞ

[Chorus]
I can make it now the pain is gone
痛みは取れた 今なら俺はやれるさ
All of the bad feelings have disappeared
恐怖や不安も全部消え去ったんだよ
Here is that rainbow I’ve been praying for
待ちに待った念願の虹が出てる
It’s gonna be a bright, bright sun-shining day
眩しいくらい 明るい1日になるぞ

[Bridge]
Look all around, there’s nothing but blue skies
周りを見ろよ 青い空以外何もない
Look straight ahead, there’s nothing but blue skies
目の前を見てみろ 広がるのは青空だけさ

[Chorus]
I can make it now the pain is gone
痛みは取れた 今なら俺はやれるさ
I can see all obstacles in my way
俺に立ちはだかるものが全部見える
Here is that rainbow I’ve been praying for
待ちに待った念願の虹が出てる
It’s gonna be a bright, bright sun-shining day
眩しいくらい 明るい1日になる
It’s gonna be a bright, bright sun-shining day
眩しいくらい 明るい1日になるぞ

曲名I Can See Clearly Now
(アイ・キャン・シー・クリアリー・ナウ)
アーティスト名Jimmy Cliff
(ジミー・クリフ)
収録アルバムCool Runnings soundtrack
リリース日1993年