Paint It Black/The Rolling Stones 歌詞和訳と意味

赤い扉なんて黒く塗ってしまいたい
他の色なんていらねえ 全部黒くなればいいんだ
夏服を着た女の子達が歩いてる
立ち直るまでは あんなもの見る気分じゃねえよ

黒塗りの車が列をなしてるのが見える
花と一緒に俺の大切な人がアレに乗ってるんだ そして二度と戻らねえ
みんな顔を向けたと思ったらすぐに目を逸らしてる
あいつらまるで赤ん坊みたいだよ いつものことだけどさ

自分の中を覗いてみれば 見つかるのは真っ黒なハート
俺の赤い扉も黒く塗っちまおう
もしかして俺が消えたほうが 現実を見なくてすむのかもな
目に映る世界が真っ黒だと顔を上げるのもつらいぜ

俺の緑の海も群青には もう戻らねえ
君にこんな事が起こるなんて思ってもみなかったよ
日が沈むのをじっと見つめていれば
朝が来る前に愛しい君が一緒に笑ってくれるんだろうな

赤い扉なんて黒く塗っちまえよ
他の色なんていらねえ 全部黒くなればいいんだ
夏服を着た女の子達が歩いてる
立ち直るまでは あんなもの見る気分じゃねえよ

君の顔も夜みたいに 炭みたいに黒くなればいい
空高く浮かんでる 太陽なんか見たくねえ
全部 全部黒く塗りつぶされればいいんだ

「Paint It Black(邦題:黒くぬれ!)」 – The Rolling Stones(ローリング・ストーンズ)の歌詞を和訳

Paint It Black/The Rolling Stones 解説

「Paint It Black」は恋人や奥さんなど、大事な人との突然の死別を歌った曲です。曲中に出てくる黒塗りの車は霊柩車ですし、花は葬式で供えられる花を表現していますね。

またこの「Paint It Black」は、ストーンズが初めてシタールを取り入れた曲でもあります。メンバーのブライアン・ジョーンズがモロッコ音楽に興味があり、取り入れたんだとか。