Stop Crying Your Heart Out/Oasis 歌詞和訳と意味

[Verse 1]
持ちこたえろ 頑張れ ビビるんじゃない
過ぎたことはもうどうしようもないんだ
笑顔を絶やすな 怖がらないでくれ
運命がきっと君を支えてくれる

[Chorus]
どんな星でも消えていくのだから
恐れなければ いつか見られる日が来る
必要なものを手に自分の道を行け
泣くのはもうやめるんだ

[Verse 2]
起きてこっちに来いよ どうして怖がる?
過ぎたことはもうどうしようもないだろ

[Chorus]
どんな星でも消えていくのだから
恐れなければ いつか見られる日が来る
必要なものを手に自分の道を行け
泣くのはもうやめるんだ

[Chorus]
どんな星でも消えていくのだから
恐れなければ いつか見られる日が来る
必要なものを手に自分の道を行け
泣くのはもうやめるんだ

[Outro]
俺達は皆 消えていく星のようなものだから
恐れなければ いつか見られる日が来る
必要なものを手に自分の道を行け
泣くのはもうやめるんだ
泣くのはもうやめるんだ

「Stop Crying Your Heart Out(ストップ・クライング・ユア・ハート・アウト」 – Oasis(オアシス)の歌詞を和訳

曲名Stop Crying Your Heart Out(ストップ・クライング・ユア・ハート・アウト)
アーティスト名Oasis(オアシス)
収録アルバムHeathen Chemistry
ジャンルBritpop
リリース日2002年6月17日
録音場所Wheeler End, Buckinghamshire
Olympic, London
レーベルBig Brother
作詞作曲Noel Gallagher
プロデュースOasis

Stop Crying Your Heart Out/Oasis 解説

この曲は2004年の映画「Butterfly Effect」に使われました。とても印象に残るシーンでこの曲が流れるんですよね。ここでは映画「Butterfly Effect」の内容と「Stop Crying Your Heart Out」の歌詞がどのようにリンクしているのかを考えてみます。そもそも「Butterfly Effect」を見たことがない人は下に貼った予告編だけ見て帰ってください。重大なネタバレを含む可能性があります。

さて、それでは歌詞とどう関連していくか考えてみましょう。

劇中、主人公であるエヴァンは記憶喪失に悩んでいましたが、日記を読み返せばその日記に書いてある過去に戻れる能力があることに気が付きます。その力を使って、幼馴染のケイリーに降りかかる不運をなかったことにしようと過去に戻り、過ぎてしまった出来事を変えていくのです。

ですが、エヴァンがどのように出来事を変えていっても、エヴァン自身もしくは周りの人間が必ず不幸になってしまいます。まるで不幸が起きる事は変えられないかのように。さて、歌詞にはこのような部分があります。

“You’ll never change what’s been and gone”
起きたことは今のまま変えられないんだ

そしてエヴァンは悟ります。この不幸は、ケイリーと出会わないことでしか止められないことに。それはエヴァンにとってある種不幸ではあるかもしれませんが、これまでの事を考えるとまだマシなのかもしれません。そしてエヴァンは過去に戻り、ケイリーをあえて遠ざけさせることで不幸が起きない世界へと作り変えました。

“Take what you need and be on your way”
欲しいものを手に取り 自分の道を行くんだ
“And stop crying your heart out”
絶望して泣くのはもう止めよう

エヴァンはケイリーが不幸にならない道、ケイリーと関わらない道を選びました。そしてエンディングではケイリーとすれ違うものの、エヴァンはそのまま声をかけずに去っていくのでした。

さて、こうしてみると「Stop Crying Your Heart Out」がどれだけ「Butterfly Effect」にハマった歌詞なのかがわかりますね。映画のタイアップのために書かれたんじゃないかと思うくらいにまさにぴったりです。このことを知ってもう一度「Butterfly Effect」を見ると、最後のシーンもより感慨深くなりますね。

※歌詞部分は「Stop Crying Your Heart Out(ストップ・クライング・ユア・ハート・アウト」 – Oasis(オアシス)より引用