「Fools Gold」はマンチェスター(イギリス)のロックバンド、ザ・ストーン・ローゼズが1989年に発表した楽曲です。ファーストアルバムのラストにボーナストラックとして収録されてます。
タイトルは「愚か者の金」
この後ローゼズは長い沈黙に入るんで、シルバートーンに対してだと思われます。実際バンドは1991年、新たにゲフィンと契約します。メンバー間の軋轢説もあるようですね。
1994年12月にはセカンドアルバム『セカンド・カミング』が発売されて、これまた長い活動休止に入ります。
次の活動再開は2012年。同年フジロックにもヘッドライナーとして出演。活動は2017年くらいまで続いたのかな。
結局オリジナルアルバムは2枚のみ。この曲のタイトルのように、金目的の再結成はなさそうですね。
にしても「Fools Gold」はいつ聴いてもかっこいい。いつの時代のナンバーか分からなくなります。
Fools Gold/The Stone Roses 歌詞和訳と意味
[Verse 1 Repeat 2]
The gold road’s sure a long road
黄金の道は果てしない
Winds on through the hills for fifteen days
丘を越えて、15日間歩き続ける
The pack on my back is aching
背中の荷物が肩に食い込む
The straps seem to cut me like a knife
ベルトがナイフのように切り裂く
[Pre-Chorus 1]
I’m no clown, I won’t back down
俺は道化師じゃない、俺は引き下がらない
I don’t need you to tell me what’s going down
君に状況を説明してもらう必要はない
Down down down down da down down down
堕ちてく、堕ちてく
[Chorus]
I’m standing alone
俺は一人で立ってる
I’m watching you all
お前たちを見ている
I’m seeing you sinking
お前たちが沈んでいくのを見てる
I’m standing alone
俺は一人で立ってる
You’re weighing the gold
お前たちは金を勘定してる
I’m watching you sinking
お前たちが沈んでいくのを見てる
Fool’s gold
愚か者の金
[Verse 2]
These boots were made for walking
このブーツは歩くために作られた
The Marquis de Sade don’t wear no boots like these
サド侯にもこんなブーツは作れなかった
Gold’s just around the corner
黄金はすぐそこ
Breakdown’s coming up round the bend
崩壊もそこまで来てる
[Pre-Chorus 2]
Sometimes you have to try to get along dear
時には折り合いをつけなきゃならない
I know the truth and I know what you’re thinking
俺は真実を知っている、君が何を考えてるかも知っている
Down down down down da down down down
堕ちてく、堕ちてく
[Chorus Repeat 2]
I’m standing alone
俺は一人で立ってる
I’m watching you all
お前たちを見ている
I’m seeing you sinking
お前たちが沈んでいくのを見てる
I’m standing alone
俺は一人で立ってる
You’re weighing the gold
お前たちは金を勘定してる
I’m watching you sinking
お前たちが沈んでいくのを見てる
Fool’s gold
愚か者の金
| 曲名 | Fools Gold (フールズ・ゴールド) |
| アーティスト名 | The Stone Roses (ザ・ストーン・ローゼズ) |
| 収録アルバム | 未収録 |
| リリース日 | 1989年 11月13日(シングル) |



コメント Comments
コメント一覧
コメントはありません。
トラックバックURL
https://aanii.net/fools-gold-the-stone-roses/trackback/