これまでのブリットポップの作風から一転、アメリカのインディーロックのようなサウンドで作られた「Song 2」。いままでBlurがセールスに苦戦していたアメリカで、大きな人気を得るきっかけとなった曲です。
歌詞はなんだかよくわからない感じですが、それが正解。90年代にアメリカで人気だったグランジ(Nirvanaなど)のサウンドを真似ているだけで、歌詞には特に意味を込めていません。
曲のタイトルの由来は、アルバムの2曲目だからという説や、演奏時間(約2分)からという説など様々。公式に発表された由来はないのではっきりしたことはいえませんが、リリース前のライブで披露された際にはもう「Song 2」という名前で決まっていたようです。
ちなみにこのSong 2、恐ろしいくらい2という数字に縁がある曲で、UKシングルチャートで最高2位、アルバム『Blur』から2枚目のシングル、そしてベスト盤でも2曲目という有様。狙ってる部分も当然あるのですが、なんだか面白い話ですよね。
Song 2/Blur 歌詞和訳と意味
[Intro]
Woohoo! ×4
[Verse 1]
I got my head checked
アタマをやられちまった
By a jumbo jet
ジャンボジェットに
It wasn’t easy
余裕じゃなかった
But nothing is, no
でも大したことない
[Chorus]
(Woohoo!) When I feel heavy metal
今にも暴れだしたいが
(Woohoo!) And I’m pins and I’m needles
何が起きてるかもわからない
(Woohoo!) Well, I lie and I’m easy
横になるから好きにしてくれ
All of the time but I’m never sure why I need you
なぜお前を求めるのかいつもわからない
Pleased to meet you
けど会えて嬉しい
[Verse 2]
I got my head done
イカれちまったんだ
When I was young
俺がまだ若い頃に
It’s not my problem
でもそんなのどうでもいい
It’s not my problem
俺には関係ない
[Chorus]
(Woohoo!) When I feel heavy metal
今にも暴れだしたいが
(Woohoo!) And I’m pins and I’m needles
何が起きてるかもわからない
(Woohoo!) Well, I lie and I’m easy
横になるから好きにしてくれ
All of the time but I’m never sure why I need you
なぜお前を求めるのかいつもわからない
Pleased to meet you
けど会えて嬉しい
曲名 | Song 2 (ソング2) |
アーティスト名 | Blur (ブラー) |
収録アルバム | Blur(Album) |
リリース日 | 1997年 4月7日(シングル) 1997年 2月10日(アルバム) |