Unchained Melody/The Righteous Brothers 歌詞和訳と意味
[Chorus]
Whoa, my love
僕の恋人
My darling
愛しいダーリン
I’ve hungered for your touch
君のぬくもりが恋しいよ
A long, lonely time
長く孤独な時間が
And time goes by so slowly
ゆっくり過ぎていくんだ
And time can do so much
時の流れは残酷だね
Are you still mine?
君はまだ僕のもの?
I need your love
たまらなく君が恋しいよ
I need your love
たまらなく君が恋しいよ
God speed your love to me
君の愛が僕に届いて欲しい
God speed:幸運を祈る、祝福する
[Verse]
Lonely rivers flow to the sea, to the sea
孤独な川が海へ海へと流れて
To the open arms of the sea
海が両手を広げて迎えてくれるんだ
Lonely rivers sigh,
孤独な川はひたすら願うよ
“Wait for me, wait for me
僕を待ってて、僕を待ってて
I’ll be coming home, wait for me”
僕は家に帰るんだ、僕を待ってて
the sea:海=彼女
sigh:ため息をつく、吐息をつく、慕う、焦がれる
[Chorus]
Whoa, my love
僕の恋人
My darling
愛しいダーリン
I’ve hungered, hungered for your touch
僕は恋しいよ、君のぬくもりが恋しいよ
A long, lonely time
長く孤独な時間が
And time goes by so slowly
ゆっくり過ぎていくんだ
And time can do so much
時の流れは残酷だね
Are you still mine?
君はまだ僕のもの?
I need your love
たまらなく君が恋しいよ
I need your love
たまらなく君が恋しいよ
God speed your love to me
君の愛が僕に届いて欲しい
曲名 | Unchained Melody (アンチェインド・メロディ) |
アーティスト名 | The Righteous Brothers (ライチャス・ブラザーズ) |
収録アルバム | Just Once in My Life |
リリース日 | 1965年 7月17日(シングル) 1965年 (アルバム) |
Unchained Melody/The Righteous Brothers 解説
「Unchained Melody」は1955年にトッド・ダンカンが歌うバージョンが発表されて以来、100以上のバージョンが録音されており、20世紀で最も録音された曲の一つになっています。
数ある「Unchained Melody」でも最も有名なのがライチャス・ブラザーズが1965年に録音したバージョンです。1990年の映画『ゴースト/ニューヨークの幻』の主題歌に採用され、リバイバル・ヒットとなった影響が大きいです。
プロデュースはビートルズやジョン・レノンと縁の深いフィル・スペクター。「Let It Be (The Beatles)」、「Imagine (John Lennon)」、「Be My Baby (The Ronettes)」、「Do You Remember Rock ‘n’ Roll Radio? (The Ramones)」をなどを手掛ける歴史的な名プロデューサーなのですが、素行の問題もあって2021年1月にひっそりと亡くなっています。
恋の結末はLonely rivers (僕)をthe sea (彼女)が迎えてくれたのか、僕の願望なのか、実は曲のタイトルにヒントが隠されているんです。「Unchained Melody」直訳すると “解き放たれたメロディ” つまり僕は彼女のもとに戻れたと推測できます。
出だしに「Whoa」とありますが、単に「Oh」じゃないのですか。
Whoaなら、「どうどう」と馬を止める時の掛け声なんですけど。
そうでなければ、ずっと遠くにいる人に向かって「お~~~い!」
「止まれよ!」と呼びかける場合でしょうか。
どちらも歌詞にはそぐわないと思います。