We Are the Champions/Queen 歌詞和訳と意味
[Verse 1]
I’ve paid my dues
やるべきことはやってきた
Time after time
地道な努力を続けてきた
I’ve done my sentence
白状するが
But committed no crime
犯罪を犯したわけじゃない
And bad mistakes
でもひどいミスは
I’ve made a few
いくつかしたかな
I’ve had my share of sand kicked in my face
屈辱的な日もあったさ
But I’ve come through
でも俺たちは乗り越えて来たんだ
(And I need to go on and on, and on, and on)
(進み続けることが大切だ、続けるんだ、続けるんだ、続けるんだ)
my share of sand kicked in my face:顔に砂を浴びせられる
[Verse 2]
I’ve taken my bows
歓声に応え
And my curtain calls
カーテンコールにも応えた
You brought me fame and fortune
and everything that goes with it
富、名声、すべてを与えてくれて
I thank you all
俺はすべての人に感謝したい
But it’s been no bed of roses
決して楽な戦いではなかった
No pleasure cruise
長く険しい道のりだったんだ
I consider it a challenge before the whole human race
俺は世界を代表する挑戦者であることをここに宣言する
And I ain’t gonna lose
絶対に負けない
(And I need to go on and on, and on, and on)
(進み続けることが大切だ、続けるんだ、続けるんだ、続けるんだ)
曲名 | We Are the Champions (邦題:伝説のチャンピオン) |
アーティスト名 | Queen (クイーン) |
収録アルバム | News of the World |
リリース日 | 1977年 10月7日(シングル) 1977年 10月28日(アルバム) |
We Are the Champions/Queen 解説
クイーンは2018年の映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットが話題になりました。ロックバンドの光と影、魅力がたっぷり描かれた映画でした。改めてロックバンドの持つ偉大なパワーを感じさせてくれました。
現在、「We Are the Champions」は優勝セレモニーのための楽曲です。トロフィーを天高く突き出し、観客とともに優勝をお祝いします。勝者のテーマソングです。
実際、作者のフレディ・マーキュリーはサッカースタジアムをイメージしながら、皆んなで歌える曲を作りたかったそうです。当初、他のバンドメンバーはこの曲を聴いて、あまりの傲慢さに驚愕したそうですが…
ブライアン・メイ「俺たちがチャンピオンだと歌っているのではなく、世界中のひとりひとりがチャンピオンだと歌っているんだ。」
バンド愛を感じるエピソードです。「We Are the Champions」は自分を鼓舞し、勇気づけ、応援する曲でもあるのです。