One Step Closer/Linkin Park 歌詞和訳と意味
[Verse 1: Chester Bennington]
I cannot take this anymore
これ以上耐えられない
Saying everything I’ve said before
俺は何度も同じことを言ってる
All these words they make no sense
こんな言葉なんて無意味
I find bliss in ignorance
知らぬが仏だよ
Less I hear, the less you say
俺が聞かなきゃいいんだな、そしたらあんたも言わなくなるか
You’ll find that out anyway
いずれはあんたも理解できるだろうよ
[Pre-Chorus: Chester Bennington]
Just like before
どこまでも変わらない
[Chorus: Chester Bennington & Mike Shinoda]
Everything you say to me
あんたが俺に浴びせた言葉は全部
Takes me one step closer to the edge
俺を奈落の底に一歩ずつ追い込んでる
And I’m about to break
もう壊れそう
I need a little room to breathe
少しでいいから一息つかせてくれ
‘Cause I’m one step closer to the edge
奈落の底に一歩ずつ近づいてる
I’m about to break
崩壊寸前
[Verse 2: Chester Bennington]
I find the answers aren’t so clear
答えなんて所詮曖昧だということに俺は気づいた
Wish I could find a way to disappear
もうこの世から消える方法を教えてくれ
All these thoughts they make no sense
こんな考え自体が無意味
I find bliss in ignorance
知らぬが仏だ
Nothing seems to go away
何も消えやしない
Over and over again
何度やっても
[Pre-Chorus: Chester Bennington]
Just like before
どこまでも変わらない
[Chorus Repeat 2: Chester Bennington & Mike Shinoda]
Everything you say to me
あんたが俺に浴びせた言葉は全部
Takes me one step closer to the edge
俺を奈落の底に一歩ずつ追い込んでる
And I’m about to break
もう壊れそう
I need a little room to breathe
少しでいいから一息つかせてくれ
‘Cause I’m one step closer to the edge
奈落の底に一歩ずつ近づいてる
I’m about to break
崩壊寸前
[Bridge: Chester Bennington]
Shut up when I’m talking to you!
俺が話してる時は黙れ!
Shut up!
黙れ!
I’m about to break!
崩壊寸前
[Chorus Repeat 2: Chester Bennington & Mike Shinoda]
Everything you say to me
あんたが俺に浴びせた言葉は全部
Takes me one step closer to the edge
俺を奈落の底に一歩ずつ追い込んでる
And I’m about to break
もう壊れそう
I need a little room to breathe
少しでいいから一息つかせてくれ
‘Cause I’m one step closer to the edge
奈落の底に一歩ずつ近づいてる
I’m about to break
崩壊寸前
曲名 | One Step Closer (ワン・ステップ・クローサー) |
アーティスト名 | Linkin Park (リンキン・パーク) |
収録アルバム | Hybrid Theory |
リリース日 | 2000年 9月28日(シングル) 2000年 10月24日(アルバム) |
One Step Closer/Linkin Park 解説
「One Step Closer」はアメリカのロックバンド、リンキン・パークが2000年にリリースしたデビューシングルです。同曲を収録したアルバム『Hybrid Theory』は全米2位を記録、2001年にアメリカで最も売れたアルバムに認定されました。なお『ハイブリッド・セオリー』はリンキン・パークの以前のバンド名です
リンキン・パークはヘヴィメタル、ヒップホップ、グランジの要素を取り入れ、DJのターンテーブルがバンドにラインナップされるスタイルが特徴的で絶大な支持を集めました。この曲はリンキン・パークのライヴでの定番曲でもあります。
レコーディングのエピソードとしてはチェスター・ベニントンがプロデューサーのドン・ギルモアに歌詞を渡しても、何度も書き直しをさせられたそうです。
歌詞の「One Step Closer」とは奈落の底に一歩ずつ近づくという意味です。要所での“ブレイク!”の叫びは自分自身が壊れてしまうんだという悲痛の叫びなのです。チェスターの過去に負った痛みが描かれてるのでしょうか。チェスター自身が2017年に自ら命を絶ってしまってるので、この葛藤は死ぬまで消えなかったのではないかと想像してしまいます。
ニルヴァーナのカート・コバーン、サウンドガーデンのクリス・コーネル(チェスターの友人、チェスターが死亡した2か月前に自ら命を絶つ)にも言えますが、大成功を収めたバンドマンの苦悩は一般人には分かりづらい問題があります。